IEICE Technical Committee Submission System Announcement |
|||||||||||||||
Conference Information | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
Announcement | |||||||||||||||
【日時】2016年 1月21日(木),22日(金) 【場所】大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館 【申込締切】2015年11月4日 【テーマ】 「安心・安全・健康のための人物センシングと解析」 2016年1月のCVIM・PRMU・MVE・SIG-MR合同研究会では,『安心・安全・健康のための人物センシングと解析』をテーマとして企画します. 近年,自動車の自動運転やロボット掃除機等に代表されるように,我々の日常生活を便利で快適なものにするために,さまざまなことを自動化する製品や技術が開発されており,そこではカメラ・レンジファインダ・モーションセンサ等,さまざまなセンサが利用されています.また,以前は「監視」とネガティブに受け取られていた防犯カメラも,近年,事件の捜査で重要な手がかりとなった事例が数多くメディアで取り上げられるようになってからは「見守り」として好意的に受け取られるようになり,現在では街中に無数のカメラが設置されるようになり,それを前提としたシーン理解の研究も多数行われています.一方,そのような社会で暮らす市民に目を向けると,少子高齢化が益々進んでいるのに加えて,子どもを被害者となる事件・事故が目立つようになってきており,子供や高齢者でも安心・安全・健康に暮らすことができる社会の実現が求められています. このような社会状況を踏まえ,本合同研究会では,カメラを中心とするさまざまなセンサにより市民の安心・安全・健康に資する最新の研究を俯瞰する本テーマセッションを企画いたしました.2020年に東京で開催されるオリンピックで,このセッションで発表された研究成果が1つでも多く利用されるよう,有意義な発表・議論の場になれば幸甚です.なお,カメラ等のセンサによって取得されるデータに含まれるプライバシ情報の取り扱いに関する研究や議論も,安心・安全な社会に資するものであり,本セッションの対象です. さらに本テーマに関わらず,一般セッションも設定しておりますので,奮ってご発表お願いします. なお,今回はCVIM200回記念として,CVIM第100回以降の歴代CVIM主査8名によるパネルディスカッションを始めとし,様々な特別企画が予定されております.CVとPR,VR, ARの研究者が集う貴重な機会ですので,研究分野の枠を超えた活発な議論の場とするべく,ご投稿・ご参加をお待ちしています. |
|||||||||||||||
[Return to Top Page] |