IEICE Technical Committee Submission System Announcement |
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Conference Information | |||||||||||||||
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Announcement | |||||||||||||||
★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU) 専門委員長 山田 敬嗣 (NEC) 副委員長 栄藤 稔 (NTTドコモ), 大町 真一郎 (東北大) 幹事 玉木 徹 (広島大), 藤吉 弘亘 (中部大) 幹事補佐 飯山 将晃 (京大), 関 真規人 (三菱電機) 【日時】2012年5月17日(木)、18日(金) 【場所】「名古屋工業大学」(名古屋市) 【申し込み締切】3月5日(月) 【テーマセッション】 「医療における多次元大規模データ解析」 (PRMU,MI,IE研究会共催) 医療における画像データは、X線CT、MRI、超音波、核医学画像など様々の異なる方法で計測された物理特性を反 映しており、生体を知るための豊富な情報を含んでいます。人体の広い範囲を1mm以下の分解能で記録すること や、空間+時間の4次元の計測も可能であり、そのデータ解析方法には工夫の余地が多分に残されています。画 像には診断結果という明確なカテゴリが付属することが多く、画像処理、パターン認識の応用先としても古くか ら盛んに研究されています。 最近では、大量に収集された医用画像を用いて生体の完全理解を目指した 「計算解剖学」というプロジェクトも 進行しています。膨大な個体数の画像データに基づき個体差のある解剖構造を統計数理的に記述し、それを各患 者画像の人体構造知識抽出に利用することで、画像診断・治療技術の高度化・医学教育になどに貢献する、情報 工学、数学、医学を横断したプロジェクトです。 今回、PRMU、MI、IE研究会では、このような医療における多次元大規模データの解析についての最新動向を議論 するためのテーマを企画いたしました。多種・多様・多量の医用画像を解析するための基盤技術、応用研究につ いての演題を募集いたします。テーマ企画として、多次元画像の統計解析に関する最新動向の特別講演、医療画 像解析と治療に関するトップカンファレンスであるMICCAIで議論されている研究の紹介を予定しております。 なお、テーマ以外の論文を集めた一般セッションも開催致しますので、こちらへのご投稿もよろしくお願い申し 上げます。 PRMU研究会テーマ担当: 目加田慶人(中京大)高橋正樹(NHK技研)労 世〓 (オムロン)栄藤 稔 (NTTドコモ)大町 真一郎(東北大) |
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