IEICE Technical Committee Submission System
Announcement
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 Conference Information
Committee ICD CAS
Date 2023-12-02 - 2023-12-04
Place
Deadline 2023-11-27
Topics Workshop for student and young researchers

 Announcement

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2023年12月2日-4日 ICD/CAS研究会 【鹿児島県奄美市】
学生・若手研究会開催通知と論文募集のご案内
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発表申し込み締め切りを,当初の11月20日(月)から,11月27日(月)に延長しました.予稿は1~2ページ程度のものを推奨しておりますので,是非,発表参加をご検討ください.

学生・若手研究者の分野横断的なつながりを強め,
関連分野のより活発な議論を促進するための研究会を開催いたします.
学部生,大学院生,社会人,若手研究者の発表を募集しておりますので,
ぜひ投稿頂けますようお願い申し上げます.
発表では成果は問いません.研究アイデアや机上検討,シミュレーションデータ
のみなどの研究途上の内容でもかまいませんのでふるってご発表下さい.

発表形式は,口頭発表またはポスターです.
優秀な発表に対しては,厳正な審査に基づいて表彰を行います.
表彰も完成度よりもアイデアやプレゼンテーションを重視して審査します.

本研究会は例年大変盛況で,活発な議論を頂ける大変良い機会かと存じますので,
今年もぜひご参加いただきますようお願いいたします.

また,学生・若手を問わず,教員や社会人の方の聴講参加もお待ちしております.
企業ご関係の方におかれましても優秀な学生・若手研究者の発表を直接聴講できる機会として
学術界・学生若手技術者との交流や今後のリクルートへのきっかけとして是非ご活用ください.

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2023年12月 ICD/CAS 学生・若手研究会 開催要領
(新型コロナ感染症等の影響や社会情勢により変更する場合があります)

■重要:参加をご検討の方へ
本研究会は新型コロナウィルス感染症の流行以前,F2Fの現地参加を主とし,
参加者の皆様から大変高い評価を頂いておりました.
そのため本年は,新型コロナウィルス感染症の5類感染症移行に伴い,
現地開催のみとさせていただきます.

なお会期直前のご連絡や当日のQ&Aや討論は,後日ご案内予定のSlackにて実施予定です.
後日ご案内のURLからご登録いただきますようお願いいたします.

■会期: 2023年12月2日(土) ~ 4日(月)

■会場: アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)大多目的室 (奄美市名瀬柳町2番1号)
http://warabee.org/amahomeplaza/
https://maps.app.goo.gl/qtpRyzWoa5GQXYXEA
※現地開催のみ,オンライン/ハイブリッド対応の予定はございません.

■研究会参加費:
聴講・発表参加の区別なく 3,000円 (税込)

■日程(変更になることがあります)

12/2(土)
12:30 開始
・オープニング
・招待講演
・一般講演(口頭発表/ポスター)
18:00 終了
19:00 懇親会(参加費[学生無料、一般3,000円]別途要) 新規設定しました。研究会参加者はどなたでもご参加いただけます。

12/3(日)
終日
・オープンエアディスカッション(OAD)
・17:00~OAD報告会

12/4(月)
9:15 開始
・一般講演(口頭発表/ポスター)
12:45 終了

■発表申込・聴講参加登録:
発表参加 申込締切: 2023年11月20日(月) → 2023年11月27日(月)(延長しました)
聴講参加 申込締切: 2023年11月27日 (月)


登録を締め切りました.ありがとうございました.参加につきましては問い合わせ先までご相談ください.

申込フォーム(Googleフォーム)

※ フォームにアクセスできない場合は下記を担当者(shirai@i.kyoto-u.ac.jp)までお送りください.
氏名,所属,メールアドレス,発表希望(有[口頭・ポスター両方/口頭のみ/ポスターのみ]/無[聴講のみ]),
タイトルとアブストラクト(発表参加希望者のみ),コメント(発表日程やご要望など)

■プログラム:
11/29 プログラム公開しました.

●12/2(土)
開始 - 終了 発表番号 項目(タイトル) 発表者(著者)

◇13:00 - 13:10 - オープニング

◇13:10 - 13:40 - プレゼンテーション講座

◇13:40 - 14:20 101 - 102 口頭発表(発表15分,質疑5分)
13:40 - 14:00 101 極低温状態での集積回路内配線における異常表皮効果のモデル化 植田達矢,土谷亮,井上敏之,岸根桂路(滋賀県立大学)
14:00 - 14:20 102 回路設計における割り算と微分 天川修平(広島大学)

◇14:20 - 14:30 - 休憩

◇14:30 - 15:30 201 - 210 ポスターショートプレゼン(発表2分,質疑3分,交代1分)
14:30 - 14:36 201 極低温状態での集積回路内配線における異常表皮効果のモデル化 植田達矢,土谷亮,井上敏之,岸根桂路(滋賀県立大学)
14:36 - 14:42 202 RNNを用いたNLOS環境での歩行者実験におけるUWB屋内位置推定精度の評価 橘川 迅,深川 農,運上 和也,伊藤 尚(富山高等専門学校)
14:42 - 14:48 203 極低温におけるアナログ回路のMOSサイズと動作可能範囲の関係 北村 昂史,土谷 亮, 岸根 桂路, 井上 敏之(滋賀県立大学)
14:48 - 14:54 204 画像変換を用いた畳み込み自己符号化器による見逃し故障LSI検出 高谷 彩乃(京都工芸繊維大学),新谷 道広(京都工芸繊維大学)
14:54 - 15:00 205 機械学習に基づく薄膜強誘電体メムキャパシタモデリング手法の確立 浦田 涼雅(京都工芸繊維大学), 新谷 道広(京都工芸繊維大学)
15:00 - 15:06 206 デルタシグマADCにおける量子化雑音ランダマイズ効果の解析と検証 熊野陽(東京大学)飯塚哲也(東京大学)
15:06 - 15:12 207 小型通信衛星向けKa-Band CMOSフェーズドアレイ受信機 加藤 星凪,Xi Fu,岡田 健一,白根 篤史(東工大)
15:12 - 15:18 208 静電容量式コプレーナ型接触角推定センサの液滴端位置依存性 福井 快肇,土谷 亮,岸根 桂路,井上 敏之(滋賀県立大学)
15:18 - 15:24 209 A Dual-Mode Bi-Directional CMOS Mixer Using Push-Push Doubler for 300GHz-Band Transceivers Chenxin Liu(東工大), Ibrahim Abdo(NTT), Chun Wang(東工大), Hiroyuki Sakai(東工大), Atsushi Shirane(東工大), Kenichi Okada(東工大)
15:24 - 15:30 210 Digital Gate Driver IC With Variable Gate Current Range for Driving Various IGBTs Zhou Haoxi, Inuma Toshiaki, Zhang Dibo, Hata Katsuhiro, Takamiya Makoto(The University of Tokyo)

◇15:30 - 15:40 - 休憩

◇15:40 - 16:30 - 招待講演
15:40 - 16:05 - イメージセンサ技術が創る情報センシングの社会とセンシングとイメージングの融合 若林 準人様(ソニーセミコンダクタソリューションズ)
16:05 - 16:30 - ロジック混載SRAM概要とコンピューティングインメモリ 新居 浩二様(京都工芸繊維大学)

◇16:30 - 17:30 201 - 311 ポスターセッション@中会議室

◇17:30 - 18:30 - OAD打ち合わせ

●12/5(日)
終日 オープン・エア・ディスカッション(OAD)

●12/4(月)
開始 - 終了 発表番号 項目(タイトル) 発表者(著者)

◇9:15 - 10:21 301 - 311 ポスターショートプレゼン(発表2分,質疑3分,交代1分)
9:15 - 9:21 301 同種写像ベース耐量子暗号のハードウェア実装に向けた並列化戦略 中村孔星,池田誠(東京大学)
9:21 - 9:27 302 非電気系学生を対象としたIoT学習の観察を基にした教育システムの開発 王星予,橘俊宏,湯浅将英(湘南工科大学)
9:27 - 9:33 303 3D NANDフラッシュメモリにおけるトータルドーズ効果のデータパターン依存性 小澤太希,古田潤,小林和淑(京都工芸繊維大学)
9:33 - 9:39 304 改善型3レベルゲートドライブとGaN集積回路による電力変換回路の高効率化 武久 拓未,古田 潤, 新谷 道広,小林和淑(京都工芸繊維大学)
9:39 - 9:45 305 NumPyライブラリを用いたPython記述を対象とした、高位合成手法の検討と実装 鈴木佑典,池田誠 (東京大学)
9:45 - 9:51 306 鍵カプセル化メカニズムFIPS203におけるハードウェアの設計と構成検討 中村 優斗,池田 誠(東京大学)
9:51 - 9:57 307 Comparative Analysis of LC Ladder and Transformer Matching Circuits for 150-GHz Power Amplifier Applications Leshan Xu, Satoshi Tanaka, Takeshi Yoshida, Minoru Fujishima (Hiroshima Univ.)
9:57 - 10:03 308 A 19 34-GHz Bridged-T Phase Shifter With High-Pass Phase Compensation Achieving 3.9° RMS Phase Error for 5G NR Minzhe Tang, Yijing Liao, Jian Pang, Atsushi Shirane, Kenichi Okada (Tokyo Tech)
10:03 - 10:09 309 ビーム角制御型24GHz無線給電を用いた5G向け再帰反射型フェーズドアレイ無線機 井出倫滉, 湯浅景斗, 加藤星凪, Dongwon You, Ashbir Aviat Fadila, 岡田健一, 白根篤史(東工大)
10:09 - 10:15 310 5Gフェーズドアレイ校正のための37-43.5GHz帯高精度位相・振幅検出回路 山崎 雄大,坂巻 潤,Jian Pang,Joshua Alvin ,Zheng Li ,Dongwon You,Jill Mayeda,白根 篤史,岡田 健一 (東京工業大学)
10:15 - 10:21 311 高視認性を有する水中3Dディスプレイの実現に向けた,mm^3級発光デバイスへの無線給電・通信技術 稲森 康太,橋本 昌宜,白井 僚(京都大学)

◇10:21 - 10:35 - 休憩

◇10:35 - 11:35 401 - 403 口頭発表(発表15分,質疑5分)
10:35 - 10:55 401 送受電デバイス間の距離と位置関係の変動に対してロバストなmm^3級デバイス向け無線給電技術 前河有紀,橋本昌宣,白井僚(京都大学)
10:55 - 11:15 402 Miniaturized Matching Circuit with Closed-Loop and Virtual Ground for High Frequencies Zhen Yan, Satoshi Tanaka, Takeshi Yoshida, Minoru Fujishima(Hiroshima Univ.)
11:15 - 11:35 403 機械学習にもとづく65nm CMOSプロセス用極低温トランジスタモデル開発 岩崎哲朗(京都工芸繊維大学)

◇11:35 - 11:45 - 休憩

◇11:45 - 12:25 501 - 502 口頭発表(発表15分,質疑5分)
11:45 - 12:05 501 暗号ICチップに対する電磁的故障注入攻撃における故障感度の検討 長谷川陸宇,門田和樹,弘原海拓也,三木拓司,永田真(神戸大学)
12:05 - 12:25 502 コンクリート内部から劣化を診断する埋設型小体積センサへの無線給電技術 定 良祐,麻植 久史,福ヶ迫 遼太,橋本 昌宜,白井 僚(京都大学)

◇12:25 - 12:30 - クロージング

■発表について

●発表申込締め切り:
2023年11月20日(月)2023年11月27日(月)(延長しました)
ただし,定員に達し次第締め切ります.

・発表を申し込まれた方には,発表締め切り後,予稿集原稿の提出をお願いします.
・アイデア段階の研究を発表しやすくするため,予稿は1ページ~2ページ程度を推奨します.

●予稿集原稿提出要領:
11月28日(火)に公開予定のプログラムをご確認いただき,予稿の投稿サイトにて予稿をアップロードしてください.
なお,予稿の他にデモやプレゼンの録画映像もアップロードできます.
※アップロード用URLは,プログラムが決定次第お知らせします.ご案内までしばらくお待ちください.

・形式:
(1) 総合大会・ソサイエティ大会研究会原稿様式 1~2ページ程度
(2) 研究会原稿様式 1~2ページ程度.

・原稿投稿締切:
2023年12月1日(金)

●発表形式:
ポスター/口頭発表
※ カジュアルな服装を推奨しております(スーツでも構いません)

●口頭発表について:
発表15分+質疑5分を予定しています.

●ポスター発表について:
発表者がA3程度の大きさのポスターを首からぶら下げて自ら会場内を動いて発表していく形式です.
自由なアイディアで発表していただくようポスターのサイズや素材、形式、片面・両面の指定はありません.
実機デモや映像配信の実施も差し支えありません.
なお,ポスターの審査のため5分(発表2分+質疑3分)のショートプレゼンを実施します.
※会場にポスターボードはありませんのでご注意ください.ボード・プラ段等の持参は差し支えありません.

(ご参考) ポスター発表イメージ: https://chojugiga.com/2017/08/25/da4choju47_0037/

●表彰規定について
本研究会の発表は下記の表彰対象となっております.奮ってご発表ください.
・若手研究会ポスター奨励賞
・若手研究会優秀ポスター賞
・研究会優秀若手講演賞
https://www.ieice.org/~icd/award/regulation.html

■オープンエアディスカッション(OAD),OAD報告会について
本研究会では12月3日にエレクトロニクス関連技術の今後を議論する
オープンエアディスカッション(OAD)を企画します.各グループで特定のテーマに対して議論・調査を行い,報告会で報告頂きます.
(※OAD企画参加にかかる費用は実費です.)

※討論内容は事前にSlackにて打ち合わせを予定しています.詳細は参加者に改めてご案内します.

■学生・若手研究会の学生TPC:
本研究会は博士課程学生・若手を中心に構成された委員会により運営されています.

椎木 陽介 慶応義塾大学
門田 和樹 神戸大学
長谷川 陸宇 神戸大学
弘原海 拓哉 神戸大学
王 禹萱 新潟大学
中島 隆一 京都工芸繊維大学

(TPCオブザーバ)
久保木 猛 熊本大学

■問い合わせ先:
参加・発表・リクルートの活用に際してご質問がありましたら下記にご連絡ください.
白井 僚 (京都大学,ICD幹事補佐) shirai@i.kyoto-u.ac.jp



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The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers (IEICE), Japan