電子情報通信学会 研究会発表申込システム 研究会 詳細情報 |
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開催案内 | |||||||||||||||
近年の人工知能研究の機運の高まりにおいて,ロボティクスの研究が益々盛んに行われています.特に東日本大震災時の原発事故を教訓に災害時に真に役に立つロボット技術が求められており、アメリカ国防高等研究計画局は原発・災害対応ロボットの競技会であるDARPA ロボティックスチャレンジを主催しました.ここでは車の運転や扉の開閉,不整地歩行など8つの課題でスコアが競われ,2015年の本戦には日本からも4チームが出場しました.また,物流の自動化を目指す amazon ピッキング・チャレンジはロボットアームで棚から目的の商品を取り出すことを競う競技で日本からも2チームが出場しました.このような難しい実環境でロボットが動作するためには,制御工学はもちろん,視覚・聴覚・触覚などのセンサ技術や認識処理技術,通信・コミュニケーションなどのネットワーク技術など様々な技術が高いレベルで融合される必要があります. PRMU研究会,CNR研究会では「ロボティクス」および「防災・減災」のテーマセッションを企画しました.本テーマセッションでは両テーマを融合した「防災・減災のためのロボティクス」はもちろん,「防災・減災」に限らないネットワークロボット技術・ロボットサービス応用技術,または「防災・減災」を目的とした画像・音声などのメディア処理技術に関する研究発表も募集しています.これらの分野で先駆的研究を行われている方々の招待講演も予定しております.奮ってご投稿・ご参加下さいますようお願い申し上げます.もちろん,これらのテーマセッションに限らず,一般セッションの研究発表も募集致します.この機会を個別の研究会の枠を超えた議論の場としてご活用下さいましたら幸いです. さらに,PRMU研究会では2月恒例のポスターセッションの発表も募集します.ポスターセッションは未完成なものを含む新しい研究を,通常の発表とは別にポスター形式で発表して頂くもので,特に学生や若手研究者の皆さんに活用して頂くことを目的としています.ポスターセッションの発表を対象とした 「PRMUポスターセッション賞」の表彰も予定しています.奮ってご発表ください. |
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