電子情報通信学会 研究会発表申込システム 研究会 詳細情報 |
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スケジュール情報 | |||||||||||||||
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開催案内 | |||||||||||||||
パターン認識・メディア理解の目標のひとつに人を中心とした世界の記述が 挙げられます.人の動作を認識・理解し,そのタイミングに合わせて情報を 提供したり手助ける機能は知能情報システムのひとつの理想形でしょう. また,人を中心とした記述が可能になれば人の作業の代替機能をもたらす 技術の出現も期待できます. 本研究会では「人体・動作の認識」を主テーマとして研究を募集します.具 体的には,人体部位の抽出・追跡,動作認識のためのプリミティブな特徴量 抽出,動作のセグメンテーション,時系列情報処理などの要素技術から,人 体・動作の認識,より高次な情報処理となる意図や意味の認識,さらにはそ の応用技術となる歩行者同定,異常検出,見守り,マーケティング,ロボッ トとのインタラクションなど人体・動作の認識やこれらの技術がもたらす応 用を幅広く議論したいと思います. 一方,パターン認識・メディア理解の研究は,これまでのような研究室での 実験にとどまらず,実際に処理を必要とする現場での展開が期待されていま す.本研究会では社会課題テーマとして「福祉と共生」に関連する研究を募 集します.主テーマの「人体・動作の認識」に関係するものはもちろん,そ れ以外のパターン認識・メディア理解の技術が医療や福祉などの現場に浸透 するための社会課題解決型の研究テーマを広く募集します. なお,上記のようなテーマセッションに加え,一般セッションや国際会議報 告についても募集します.本研究会は,マルチメディア・仮想環境基礎研究 会の共催,情報処理学会のCVIMの連催となっており,分野を超えた研究者が 一堂に会する機会となっています.研究会の枠を越えた議論の場として活用 頂けましたら幸いです. |
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