電子情報通信学会 研究会発表申込システム 研究会 詳細情報 |
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スケジュール情報 | |||||||||||||||
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開催案内 | |||||||||||||||
2012年度3月のPRMU研究会は「文字・文書の認識と理解,およびアルゴリズム・ システム評価」のテーマで開催します。今回の研究会では,PRMU研究会恒例の テーマセッション「文字・文書の認識と理解」と,テーマセッション「アルゴリ ズム・システム評価」をあわせて開催します。 文字・文書認識技術は,スキャナで取得した高品質な文書画像から,デジタルカ メラ,スマートフォン等で撮影した低品質画像まで認識対象を拡大しており,モ バイルデバイスを活用した新しいアプリケーションが次々と現れています。それ らに対応するため,情景内文字抽出,大量文書情報処理などの新しい技術テーマ の研究も活発であり,多くの技術分野に跨った境界的な研究が活性化していま す。例えば,文字・文書認識に関連した技術として,画像処理,特徴抽出,識別 理論,言語処理,入出力インタフェースなど,多くの要素技術が関連しています。 このように多くの要素技術に関連し,様々な応用が拡大している文字・文書認識 技術においては,開発された技術がユーザにとってどのようなメリットを持つか を見直すことも重要です。もう一方のテーマセッション「アルゴリズム・システ ム評価」では,要素技術と応用技術の両面から見た開発技術の評価方法について 特集します。PRMU研究会は,文字・文書に限らず,画像,音声など様々なメディ アを扱う研究会です。同じ分野でも課題設定によって評価方法が異なる場合もあ ります。今後,PRMU技術が人間の感性に近づき高度化していく中で,評価技術は ますます重要になると考えます。アルゴリズム・システム・手法自体の評価だけ でなく,評価データの整備や応用ターゲットの明確化など,評価そのものに留ま らない拡がりを持つ,PRMU技術の全般にとって重要なテーマではないでしょうか。 文字・文書認識技術に興味がある皆様,その周辺技術に興味がある皆様,また, 文字・文書に限らない,それぞれの分野での評価技術に一家言をお持ちの方々な ど,多くの研究者の皆様からの積極的なご投稿およびご参加をお待ちしております。 また,テーマセッションに加えて,一般セッションも開催します。こちらにも積 極的なご投稿をお願いします。 |
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