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 スケジュール情報
研究会 PRMU
開催日 2012-10-04 - 2012-10-05
会場 幕張メッセ
発表申込締切日 2012-07-09
議題 パターン認識によるインタフェースの未来

 開催案内

★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
専門委員長 山田 敬嗣
副委員長 大町 真一郎, 柏野 邦夫
幹事 飯山 将晃, 関 真規人
幹事補佐 田中 宏, 堀田 政二

【日時】2012年10月4日(木)5日(金)
【場所】幕張メッセ
【申込締切】2012年7月9日(月)
【テーマ】「パターン認識によるインタフェースの未来」

10月のPRMU研究会は,「パターン認識によるインタフェースの未来」をテーマに
開催いたします.

インターネットを始めとするサイバースペースでは,様々な情報が蓄積され,多種の
サービスが展開されています.人がそれら情報や機能に効率よくアクセスするために
は,実世界からサイバースペースへの窓口となるインタフェースが重要な役割を果た
します.身近なインタフェースデバイスとしてはスマートフォンに代表されるモバイ
ル情報端末が年々多岐に渡る製品として発売されており,またセンサとしても,カメ
ラを筆頭に,タッチパネルや再び着目されている距離センサなどがあり,多様な人由
来情報を計測することが可能となっております.ここでは「何を」「どのように」計
測するかが重要となります.例えば人の顔・動き・声やさらには情動といった内的状
態をも計測・認識することで,より人との親和性の高いインタフェースが実現される
でしょう.また,どのような情報・サービスと結びつけていくのかもインタフェース
を議論する上では必要です.近年隆盛なソーシャルメディアとの連携を考えることで
新たなインタフェースが創出されるかもしれません.また一方で,情報提示としての
MR/ARといった人とのインタラクション技術もこれからのインタフェースを語る上で
は欠かせません.さらに,食事や料理中の人間の行動解析や食事ログの認識ができれ
ば,食と人を結びつける新しいインタフェースが創りだされるでしょう.このよう
に,インタフェースに関する研究・技術分野は多岐に渡り,それらが融合していくこ
とが重要となりますが,そこではパターン認識がコア技術の一つとなると考えられま
す.

そこで,PRMU研究会では,食メディア(CEA)研究会に協賛いただき,「パターン認識に
よるインタフェースの未来」と題したテーマセッションを企画いたしました.インタ
フェースに関する,未来を見据えた萌芽的な研究から応用研究まで幅広く募集いたし
ます.関連する様々な分野の研究者各位のご投稿・ご参加をお願い申し上げます.

なお,テーマセッションに加えて一般セッションも開催いたしますので,こちらへの
ご投稿も併せてよろしくお願い致します.さらに,同一会場にて,最新のコンシュー
マデジタル技術に触れることができるCEATEC 2012も開催されておりますので,多数の
ご投稿,ご参加をお待ち申し上げております.


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