| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-01-28 15:20
曲線のピーク削減アルゴリズムの考察と実装
○結城匡人・全 眞嬉（東北大）・定兼邦彦（九大）・徳山 豪（東北大） |
| 抄録 |
（和） |
複雑な曲線をよりシンプルな曲線で近似する問題は、幾何学データ処理の基本操作である。本論文では、出力する曲線に特徴をもたせることに重点を置く。関数$y=f(x)$で与えられる曲線を近似した関数表示を$y=\phi(x)$としたとき、$k個このピーク値をもち、2つの曲線の間での距離が最小になる$\phi(x)$を考える。この$\phi(x)$を得るためのアルゴリズムを$L_\infty$距離および$L_\1$距離に関して提案する。 |
| （英） |
The problem of approximating complexity curves is basic operation for processing of geometry data. In this paper, we emphasize characteristic of output curve. We consider $k$-peaked curve $\phi$ that the distance between $f$ and $\phi$ is minimized. We design algorithms for computing $\phi$ for $L_\infty$-distance and $L_1$-distance. |
| キーワード |
（和） |
曲線近似 / ピーク削減 / $L_\p$距離 / 単峰近似 / アルゴリズム / / / |
| （英） |
curve approximation / peak-reduction / $L_p$-distance / unimodal approximation / algorithms / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 642, COMP2004-70, pp. 83-89, 2005年1月. |
| 資料番号 |
COMP2004-70 |
| 発行日 |
2005-01-21 (COMP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
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