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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2005-03-04 16:10 DSRC連続ゾーンに適したリアクタンス・ダイバシティ機能を有する移動局アンテナの開発 ○澤谷琢磨・太郎丸 真・飯草恭一・大平 孝（ATR）・岡本栄晴（NICT） エレソ技報アーカイブへのリンク：  MW2004-339 |
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| 抄録 | （和） | ROFにより同期した複数のDSRC送信局を、ひとつの移動局に対し同一周波数で運用し等価的に単一ゾーンと見なすことで、中～高速で走行する移動局に対しIPプロトコルによる高速通信を提供する、DSRC連続ゾーンが提案されている。本方式ではハンドオーバ処理が不要となるが、同時に干渉性フェージングの発生が不可避となる。この問題を、移動局側アンテナにダイバシティ機能を付加することで解決を図った。ダイバシティ方式として、リアクタンス・ダイバシティ方式を採用したDSRC向け反射板付き3 素子エスパアンテナをに新たに設計した。寄生素子に装荷するバラクタダイオードの電圧特性を校正することで測定結果にほぼ等しい計算値を得ることができた。その技術を元に高いダイバシティ受信性能が得られるよう、アンテナの素子間隔を調整した。設計に基づき試作した移動局側アンテナによる走行実験により、DSRC連続ゾーンのオーバーラップエリアにおける干渉性フェージングの発生とそれによる受信電力レベルの低下を大幅に低減できることを確認した。 |
| （英） | In this paper we describe an experimental study of the DSRC consecutive radio zone with the reactance diversity reception scheme. The DSRC consecutive radio zone with Radio-on-Fiber (ROF) scheme has been suggested by NICT ITS Research Center. It might provide continuous road-to-vehicle communications for a high-speed vehicle. But this configuration inevitably includes co-channel interference at the mobile station, because incoming waves from multiple RRSs interfere with each other in the overlapped area of adjacent zones. The solution of this problem is applying antenna diversity tecniques to the reception antenna. We assume that continuous communications without using hand-over processing can be achieved by an angle diversity technique. The reactance diversity technique by newly designed 3-elements ESPAR antenna with the reflector was adopted. It was confirmed experimentally to be able to decrease the decrease at the reception power level by the generation of interfered signals in the overlap area in DSRC consecutive radio zone. | |
| キーワード | （和） | ITS / DSRC / アンテナ / リアクタンス / ダイバシティ / フェージング / / |
| （英） | ITS / DSRC / antenna / reactance / diversity / fading / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 104, no. 677, AP2004-342, pp. 233-238, 2005年3月. | |
| 資料番号 | AP2004-342 | |
| 発行日 | 2005-02-25 (WBS, AP, RCS, MoMuC, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2004-339 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AP WBS MW MoNA |
| 開催期間 | 2005-03-02 - 2005-03-04 |
| 開催地（和） | ＹＲＰ |
| 開催地（英） | Yokosuka Research Park |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communications Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2005-03-RCS-AP-WBS-MW-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | DSRC連続ゾーンに適したリアクタンス・ダイバシティ機能を有する移動局アンテナの開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Application of Reactance Diversity Technique to The Mobile Terminal Antenna of DSRC Consecutive Radio-zones Configuration |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ITS / ITS |
| キーワード(2)（和/英） | DSRC / DSRC |
| キーワード(3)（和/英） | アンテナ / antenna |
| キーワード(4)（和/英） | リアクタンス / reactance |
| キーワード(5)（和/英） | ダイバシティ / diversity |
| キーワード(6)（和/英） | フェージング / fading |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤谷 琢磨 / Takuma Sawaya / サワヤ タクマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) ATR (略称： ATR) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太郎丸 真 / Makoto Taromaru / タロウマル マコト |
| 第2著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) ATR (略称： ATR) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯草 恭一 / Kyouichi Iigusa / イイグサ キョウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) ATR (略称： ATR) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大平 孝 / Takashi Ohira / オオヒラ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) ATR (略称： ATR) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡本 栄晴 / Yoshiharu Okamoto / オカモト ヨシハル |
| 第5著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) NICT (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2005-03-04 16:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | WBS2004-161, AP2004-342, RCS2004-429, MoMuC2004-212, MW2004-339 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | no.674(WBS), no.677(AP), no.680(RCS), no.683(MoMuC), no.686(MW) |
| ページ範囲 | pp.233-238 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2005-02-25 (WBS, AP, RCS, MoMuC, MW) |
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