| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-05-13 10:50
FBGによる防災用光ファイバ型センサおよびセンシングシステムの標準化について
水間幸大（北海道工大）・斉藤健一・小林 誠・田中知朗（アドヴァンストテクノロジ）・○佐々木一正（北海道工大/アドヴァンストテクノロジ） |
| 抄録 |
（和） |
ＦＢＧは光ファイバ型防災用センサとしての応用が有望とされながら，いまだ広く普及しているという状況ではない．それは電気的なストレインゲージを応用したセンサに比較して標準化が進んでいないため、ユーザーから技術領域が見えにくいという問題があるのではないかと思われる．そこで，ＦＢＧを防災センサとして利用するという観点でＦＢＧの機能，およびその駆動系を整理してモデル化し標準化することを提案する．また，センサを登録することにより，それが接続された防災センサを駆動するシステムが自動識別し動作条件を自動設定するなどの機能が可能となる． |
| （英） |
This report describes about standardization of optical fiber sensor based on Bragg grating (FBG) and its driving system for simplifying series of FBG sensors developed for safety keeping sensing requirements. Even such type of FBG sensors have wide variation in purpose of measurement and it may be invaluable to designing systems if they can be expressed by simple practical models and standardized in major specification parameters. Several standard classes of application type and specifications of FBGs’ are proposed and it allows us to use any type of standard sensor without fine tuning by manual. |
| キーワード |
（和） |
ファイバブラッググレーティング / 歪みセンサ / 標準化 / FBGモデル / 災害 / 防災 / 防災センサ / 光ファイバ |
| （英） |
FBG / distortion sensor / standardization / FBG model / disaster / safety / safety keeping sensor / optical fiber |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 38, OFT2005-12, pp. 57-62, 2005年5月. |
| 資料番号 |
OFT2005-12 |
| 発行日 |
2005-05-05 (OFT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|