| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-11-17 14:00
トラヒックの最小流量に着目したトラヒックパターンのフィルタリングによるDDoS追跡の高精度化
○内海宏律・角田 裕・和泉勇治・根元義章（東北大） |
| 抄録 |
（和） |
トラヒックパターンを用いたDDoS攻撃の追跡において、攻撃以外のトラヒックによるパターンがノイズとして作用し、追跡精度を低下させる原因となっている。Flooding型DoS攻撃の期間中は常に一定量以上の攻撃トラヒックが流れており、トラヒックの最小値に着目することでDoS攻撃の特徴を表したパターンを得られると期待できる。本稿では攻撃トラヒックを強調するために、トラヒックパターンに対し最小値を抽出するフィルタリングを行い、フィルタリング前後のパターンを用いてDoS攻撃を追跡する手法を提案する。実ネットワークのトラヒックを用いたシミュレーションを通じ、提案手法により追跡精度が向上することを示す。 |
| （英） |
For Traffic pattern based traceback techniques, non-DoS traffic included in DoS traffic becomes a source of noise which results in the reduction of traceback accuracy. During the Flooding DoS attack, lower bounds of traffic volume of links on a attack path is larger than the rate of attack traffic during the attack. In this paper, we propose a traffic pattern filtering method based on lower bounds of traffic volume for improving DDoS traceback accuracy and using original patterns and filtered patterns for traceback. We evaluate the traceback accuracy of the proposed method by the simulation using traffic obtained from a real network. |
| キーワード |
（和） |
DoS / DDoS / 追跡 / トラヒックパターン / 最小値 / フィルタリング / / |
| （英） |
DoS / DDoS / Traceback / Traffic Pattern / Lower Bounds / Filtering / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 405, NS2005-110, pp. 1-4, 2005年11月. |
| 資料番号 |
NS2005-110 |
| 発行日 |
2005-11-10 (NS) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
ICM NS CQ |
| 開催期間 |
2005-11-17 - 2005-11-18 |
| 開催地（和） |
くにびきメッセ（松江市） |
| 開催地（英） |
Kunibiki-messe (Matsue city) |
| テーマ（和） |
ＮＷ性能管理，ＮＷ品質，一般 |
| テーマ（英） |
NW performance management, NW quality, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
NS |
| 会議コード |
2005-11-TM-NS-CQ |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
トラヒックの最小流量に着目したトラヒックパターンのフィルタリングによるDDoS追跡の高精度化 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
Traffic Pattern Filtering Based on Lower Bounds of Traffic Volume for Improving DDoS Traceback Accuracy |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
DoS / DoS |
| キーワード(2)（和/英） |
DDoS / DDoS |
| キーワード(3)（和/英） |
追跡 / Traceback |
| キーワード(4)（和/英） |
トラヒックパターン / Traffic Pattern |
| キーワード(5)（和/英） |
最小値 / Lower Bounds |
| キーワード(6)（和/英） |
フィルタリング / Filtering |
| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
内海 宏律 / Hironori Utsumi / ウツミ ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） |
東北大学 (略称： 東北大)
Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
角田 裕 / Hiroshi Tsunoda / ツノダ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） |
東北大学 (略称： 東北大)
Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
和泉 勇治 / Yuji Waizumi / ワイズミ ユウジ |
| 第3著者 所属（和/英） |
東北大学 (略称： 東北大)
Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
根元 義章 / Yoshiaki Nemoto / ネモト ヨシアキ |
| 第4著者 所属（和/英） |
東北大学 (略称： 東北大)
Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-11-17 14:00:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
NS |
| 資料番号 |
NS2005-110 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.405 |
| ページ範囲 |
pp.1-4 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2005-11-10 (NS) |