| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-11-17 17:05
エレファントフローのリアルタイム測定によるネットワーク品質制御技術の検討
○林 理恵・宮村 崇・塩本公平・漆谷重雄（NTT） |
| 抄録 |
（和） |
現在、P2Pトラヒックが著しく伸びている。その結果、 少数のフロー(エレファントフロー)が全体のトラヒック流量の大部分を占める現象が今まで以上に強く見受けられるようになり、それ以外の大部分のユーザはサービス品質が低下するという問題が発生している。そこで本研究では、高速大容量回線において、少数のエレファントフローをリアルタイムに制御することで、輻輳を抑えると同時にフロー間の帯域割り当て公平性を保つことを目的とした動的キューイング制御(Active Queue Management: AQM)技術を確立する。提案手法では、パケットサンプリングを行うことでフロー数に依存しない実装を可能にし、フローサイズを考慮したパケット廃棄によってリアルタイムに特定することが難しいエレファントフローを優先的に廃棄することが可能である。本稿では、エレファントフローを制御するAQMアルゴリズムの提案と性能評価による有効性を報告する。 |
| （英） |
Due to the rapid increase in P2P traffic in the past several years, the phenomenon that a small minority of flows, called elephant flows, occupies great majority of whole link bandwidth has been frequently observed, and which lower quality of service (QoS) of majority of other users. We therefore develop an active queue management (AQM) technique that controls congestion and provides fairness bandwidth among users by controlling a minority of elephant flows in real-time. In this paper, we propose an AQM algorithm to control elephant flows and also report effectiveness of the algorithm through simulation results. |
| キーワード |
（和） |
輻輳制御 / AQM / P2P / エレファントフロー / リアルタイム制御 / / / |
| （英） |
Congestion control / AQM / P2P / Elephant flow / Real-time control / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 405, NS2005-117, pp. 37-40, 2005年11月. |
| 資料番号 |
NS2005-117 |
| 発行日 |
2005-11-10 (NS, CQ, TM) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
ICM NS CQ |
| 開催期間 |
2005-11-17 - 2005-11-18 |
| 開催地（和） |
くにびきメッセ（松江市） |
| 開催地（英） |
Kunibiki-messe (Matsue city) |
| テーマ（和） |
ＮＷ性能管理，ＮＷ品質，一般 |
| テーマ（英） |
NW performance management, NW quality, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
NS |
| 会議コード |
2005-11-TM-NS-CQ |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
エレファントフローのリアルタイム測定によるネットワーク品質制御技術の検討 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
Simulation of network QoS technique by realtime measurement of elephant flow |
| サブタイトル（英） |
|
| キーワード(1)（和/英） |
輻輳制御 / Congestion control |
| キーワード(2)（和/英） |
AQM / AQM |
| キーワード(3)（和/英） |
P2P / P2P |
| キーワード(4)（和/英） |
エレファントフロー / Elephant flow |
| キーワード(5)（和/英） |
リアルタイム制御 / Real-time control |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
林 理恵 / Rie Hayashi / ハヤシ リエ |
| 第1著者 所属（和/英） |
日本電信電話(株) (略称： NTT)
Nippin Telegraph and Telephone Corp. (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
宮村 崇 / Takashi Miyamura / ミヤムラ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） |
日本電信電話(株) (略称： NTT)
Nippin Telegraph and Telephone Corp. (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
塩本 公平 / Kohei Shiomoto / シオモト コウヘイ |
| 第3著者 所属（和/英） |
日本電信電話(株) (略称： NTT)
Nippin Telegraph and Telephone Corp. (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
漆谷 重雄 / Shigeo Urushidani / |
| 第4著者 所属（和/英） |
日本電信電話(株) (略称： NTT)
Nippin Telegraph and Telephone Corp. (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-11-17 17:05:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
NS |
| 資料番号 |
NS2005-117, CQ2005-71, TM2005-32 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.405(NS), no.406(CQ), no.407(TM) |
| ページ範囲 |
pp.37-40(NS), pp.25-28(CQ), pp.25-28(TM) |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2005-11-10 (NS, CQ, TM) |
|