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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-06-27 10:30 意図推定に基づく行動決定過程のモデル化とその評価 ○横山絢美・大森隆司・岡田浩之（玉川大）  NC2008-18 |
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| 抄録 | （和） | 我々は，他者の行動を観察することで他者の意図やプランといった内部状態を推定し，それに合わせて自身の行動を決定することが出来る．一方で我々は，自己の行動を分かりやすく他者に観察させることで他者に自身の内部状態を推測させ，結果的に他者の行動を誘導するような行動を取ることもできる．そして，自己と他者の効率的なインタラクションを実現するためには，その場の状況に応じて複数の可能な戦略の中から次に取る行動を決定する必要がある 意図推定を伴う行動決定については，これまで他者の意図に従う「受動的な手法」が主に研究されているが，我々はこの他に他者の意図を誘発する「能動的な手法」も存在することを示し，その効果を計算機シミュレーションで検証してきた．本研究では，シミュレーションによる受動的／能動的手法の効果を示し，そこから示唆される人間が意思決定する際に用いているだろうメタ戦略の必要性，さらにはメタ戦略に基づくインタラクションパターンの存在について議論する． |
| （英） | We can estimate the intentions of others and their internal states such as plan by observing their actions. We can also decide our actions based on their internal states. On the other hand, others can also observe our behavior and estimate our intentions to influence their actions. When we demonstrate a specific action to others, we can induce their intentions and actions as we intended. However, there are multiple strategies for action decisions when we consider the intentions of others. To realize efficient interaction between ourselves and others, we must select a strategy from a set of possible ones of the moment. On the strategy of intention estimation based on action decisions, passive methods that decide self action based on the other’s intention have been studied. In contrast, we have proposed an active method that induces the other’s intention in a desired direction and evaluated its effectiveness by computer simulations. In this paper, we demonstrate the results of computer simulations and advocate the necessity of “meta strategy” in action decisions and the existence of interaction patterns in such interactive situations. |
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| キーワード | （和） | 意図推定 / インタラクション / 計算モデル / / / / / |
| （英） | Intention estimation / Interaction with others / Computational model / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 101, NC2008-18, pp. 35-40, 2008年6月. | |
| 資料番号 | NC2008-18 | |
| 発行日 | 2008-06-19 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2008-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC NLP |
| 開催期間 | 2008-06-26 - 2008-06-27 |
| 開催地（和） | 琉球大学 |
| 開催地（英） | University of the Ryukyus |
| テーマ（和） | 機械学習によるバイオデータマインニング・生命現象の非線形性，一般 |
| テーマ（英） | Machine Learning Approach to Biodata Mining and Nonlinearity in Biological Phenomena, and General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2008-06-NC-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 意図推定に基づく行動決定過程のモデル化とその評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Modeling of action decision process based on intention estimation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 意図推定 / Intention estimation |
| キーワード(2)（和/英） | インタラクション / Interaction with others |
| キーワード(3)（和/英） | 計算モデル / Computational model |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横山 絢美 / Ayami Yokoyama / ヨコヤマ アヤミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa University) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大森 隆司 / Takashi Omori / オオモリ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa University) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 浩之 / Hiroyuki Okada / オカダ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa University) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-06-27 10:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2008-18 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.101 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-06-19 (NC) |
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