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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-11-18 13:25 MXコアにおけるMIMD型PE間データ通信の一最適化手法 ○兒玉章宏・溝上雄太・中野光臣・飯田全広・末吉敏則（熊本大）  CPSY2008-42 |
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| 抄録 | （和） | 株式会社ルネサステクノロジが開発したMXコアは，細粒度のPE（Processing Element）を複数搭載した超並列SIMD（Single Instruction Multiple Data）型プロセッサである．我々は，MXコアのPE間データ通信に柔軟性を持たせるためにPE毎に通信制御を行うアーキテクチャを提案している．このアーキテクチャにおけるデータ通信制御の問題としてデータ衝突がある．データ衝突を回避するためには最短パス以外の経路を選択する必要があり，通信回数が増加する．この問題を解決するために，先行研究においてデータ通信制御を探索するアルゴリズムを提案した．しかし，このアルゴリズムでは1度しか探索を行わない為，データの衝突を回避するデータ通信制御を発見することが難しい．そこで本論文では，導出した探索結果を用いて，繰り返し探索を行うことによりデータ通信回数を削減するアルゴリズムの提案を行った． 先行研究のアルゴリズムと提案したアルゴリズムをランダムデータに適用し，比較した結果，従来の通信制御手法よりデータ通信回数を21\%改善できた． |
| （英） | The massively parallel SIMD (Single Instruction Multiple Data) processor MX Core, which has been developed by Renesas technology, achieves high performance for multimedia processing. We proposed MIMD (Multiple Instruction Multiple Data) controlled data communication of MX Core. It improves flexibility of data communication between its processing elements. However there is not an effective path finding method for this architecture. In this paper, we proposed the method that reduced the data communication steps by heuristic algorithm. As a result, we improved the number of communication steps from conventional method by 21\%. | |
| キーワード | （和） | MXコア / SIMD / MIMD / / / / / |
| （英） | MX Core / SIMD / MIMD / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 303, CPSY2008-42, pp. 31-36, 2008年11月. | |
| 資料番号 | CPSY2008-42 | |
| 発行日 | 2008-11-11 (CPSY) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2008-42 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD DC IPSJ-SLDM CPSY RECONF ICD CPM |
| 開催期間 | 2008-11-17 - 2008-11-19 |
| 開催地（和） | 北九州学術研究都市 |
| 開催地（英） | Kitakyushu Science and Research Park |
| テーマ（和） | デザインガイア2008 ―VLSI設計の新しい大地― |
| テーマ（英） | Design Gaia 2008 ―New field of VLSI design― |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPSY |
| 会議コード | 2008-11-VLD-DC-SLDM-CPSY-RECONF-ICD-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MXコアにおけるMIMD型PE間データ通信の一最適化手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An optimization method for MIMD controlled data communication of MX Core |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MXコア / MX Core |
| キーワード(2)（和/英） | SIMD / SIMD |
| キーワード(3)（和/英） | MIMD / MIMD |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 兒玉 章宏 / Akihiro Kodama / コダマ アキヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 溝上 雄太 / Yuta Mizokami / ミゾカミ ユウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中野 光臣 / Mitsutaka Nakano / ナカノ ミツタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯田 全広 / Masahiro Iida / イイダ マサヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 末吉 敏則 / Toshinori Sueyoshi / スエヨシ トシノリ |
| 第5著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-11-18 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPSY |
| 資料番号 | CPSY2008-42 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.303 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-11-11 (CPSY) |
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