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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-08-28 17:15 パルスドプラレーダにおける新しいグループスタガ方式の処理概要とその性能検討 ○山崎世支明・青木善郎・篠永充良（東芝）  SANE2009-64 |
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| 抄録 | （和） | パルスドプラレーダにおけるブラインド周波数除去にはグループスタガ方式が広く用いられているが、レーダのヒット数が少ない場合は、同一ＰＲＩであるグループのパルス数が更に少なくなるため周波数分解能が低くなりフィルタリング性能の劣化を招いていた。今回の報告では、従来のようにパルス列をそれぞれのＰＲＩグループに時間分割するのではなく、複数のＰＲＩグループのパルス列をコヒーレント処理の対象となる同一の時間内に重畳する新たなスタガ方式を提案する。ここで提案したスタガ方式について性能評価した結果、従来の方式と比較して周波数分解能が高い狭帯域のフィルタが実現できるため、提案した方式によってＳ／Ｎ、Ｓ／Ｃともに従来よりも改善可能であることが分かった。 |
| （英） | A group-stagger method is widely used for the blind frequency removal in pulse doppler radars. However, when a hit number of the radar is little, this method causes the low frequency resolution and the performance degradation in the filtering process because the pulse number for the same PRI group decreases further. In this report, a new group-stagger method that does not divide the pulse sequence at time into each PRI group sequence is proposed. This new method superimposes the pulse sequences of two or more PRI groups on the same coherent processing interval. As a result of the performance evaluation, this proposed method can improve both S/N and S/C compared with the past one because it realizes the narrowband filtering process and the high frequency resolution. | |
| キーワード | （和） | パルスドプラレーダ / グループスタガ / コヒーレント処理 / 周波数分解能 / / / / |
| （英） | pulse doppler radar / group-stagger / coherent processing / frequency resolution / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 181, SANE2009-64, pp. 65-69, 2009年8月. | |
| 資料番号 | SANE2009-64 | |
| 発行日 | 2009-08-21 (SANE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2009-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2009-08-28 - 2009-08-28 |
| 開催地（和） | JAXA相模原キャンパス |
| 開催地（英） | JAXA Sagamihara campus |
| テーマ（和） | 宇宙科学ミッション・衛星技術，及び一般 |
| テーマ（英） | Astronautical mission, satellite technology, and general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2009-08-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | パルスドプラレーダにおける新しいグループスタガ方式の処理概要とその性能検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Procedure Outline and Performance Analysis of the New Group Stagger Processing for Pulse Doppler Radars |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | パルスドプラレーダ / pulse doppler radar |
| キーワード(2)（和/英） | グループスタガ / group-stagger |
| キーワード(3)（和/英） | コヒーレント処理 / coherent processing |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数分解能 / frequency resolution |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 世支明 / Yoshiaki Yamasaki / ヤマサキ ヨシアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社 東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 善郎 / Yoshiro Aoki / アオキ ヨシロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社 東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠永 充良 / Mitsuyoshi Shinonaga / シノナガ ミツヨシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-08-28 17:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2009-64 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.181 |
| ページ範囲 | pp.65-69 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-08-21 (SANE) |
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