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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-08-28 16:50 衛星搭載大型反射鏡アンテナによる低サイドローブマルチビーム生成方法の検討 ○浜本直和・藤野義之・鈴木龍太郎（NICT）  SANE2009-63 |
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| 抄録 | （和） | 静止衛星を用いた衛星携帯電話システムでは衛星搭載マルチビームが不可欠であるが，これを実現するために，現在では大型反射鏡とフェーズドアレー給電部からなる衛星搭載アンテナが利用されている．このようなアンテナのビームを所望のビームパターンにする方法として，適当な拘束条件の下で励振分布を探索して最適化するやり方が知られている．しかし，一般には，あらかじめ所望する複数のビーム方向の利得を決めてそれらの方向の拘束点を設定するものである．一方，ビームのサイドローブレベルを広範囲に渡って低減化するための拘束点については，サイドローブの方向が不明なため，どのように拘束点を設定するべきかは確立していない．そこで本報告では，低サイドローブビームを生成するための拘束点を設定する３つの指針を提案し，この指針に基づいて設定した拘束点を用いて最適励振分布を探索する物理光学計算手法の計算機シミュレーションを行い，提案する指針が有効であることを検証する．さらにこの指針は計算機による自動化に適していることから，実際に160ビームからなる低サイドローブ化したマルチビームを自動生成した例を示す． |
| （英） | A satellite antenna equipped with a large-scale reflector and a phased-array feeder is indispensable in making multi-beams for satellite-based mobile phone systems with geo-synchronous satellites. A method that optimizes the excitation distribution by searching for under suitable restraint conditions is known to make the desired beam pattern for such an antenna. However, the setting of the restraint conditions are decided bytrial and error based on the experience for each beam pattern, and the way tolower the sidelobe levels of beams seems not to be established yet. Therefor, three criteria to set the restraint conditions for making low sidelobe beamsare proposed in this report, and an example of a low sidelobe beam is actually made under therestraint conditions based on these criteria by computer simulation.These criteria are suitable for automatic calculation by computers. Hencean example of automatically generated multi-beam that consists of 160 low sidelobe beams is shown. |
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| キーワード | （和） | 衛星搭載アンテナ / マルチビーム / 低サイドローブビーム / 周波数再利用 / 衛星地上統合移動通信 / / / |
| （英） | On-board antenna / Multi-beam / Low sidelobe beam / Frequency re-use / Integrated mobile communications / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 181, SANE2009-63, pp. 59-64, 2009年8月. | |
| 資料番号 | SANE2009-63 | |
| 発行日 | 2009-08-21 (SANE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2009-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2009-08-28 - 2009-08-28 |
| 開催地（和） | JAXA相模原キャンパス |
| 開催地（英） | JAXA Sagamihara campus |
| テーマ（和） | 宇宙科学ミッション・衛星技術，及び一般 |
| テーマ（英） | Astronautical mission, satellite technology, and general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2009-08-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 衛星搭載大型反射鏡アンテナによる低サイドローブマルチビーム生成方法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on low Sidelobe Multi-beam Generation for Mobile Communication Satellite Antennas |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 衛星搭載アンテナ / On-board antenna |
| キーワード(2)（和/英） | マルチビーム / Multi-beam |
| キーワード(3)（和/英） | 低サイドローブビーム / Low sidelobe beam |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数再利用 / Frequency re-use |
| キーワード(5)（和/英） | 衛星地上統合移動通信 / Integrated mobile communications |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浜本 直和 / Naokazu Hamamoto / ハマモト ナオカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institude of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤野 義之 / Yoshiyuki Fujino / フジノ ヨシユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institude of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 龍太郎 / Ryutaro Suzuki / スズキ リュウタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institude of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-08-28 16:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2009-63 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.181 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-08-21 (SANE) |
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