| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-20 14:25 ［奨励講演］フロー解析による仮想マシンのトラフィック制御に関する検討 ○饗庭秀一郎・小倉真人・加藤 稔・松本郷史（NTTコムウェア）  ICM2010-36 LOIS2010-47 |
|
| 抄録 | （和） | 仮想化技術の新たな適用領域であるクラウドコンピューティングでは，仮想マシンをオンデマンドに提供するホスティングサービスが注目を集めている．このようなサービスにおいては，異なる契約者の仮想マシンがクラスタや同一物理ホストに混在し，仮想化された資源を物理的に共有する．それにより事業者は効率的な資源提供が可能となるが，契約者間で資源利用の競合が発生するため保証性能を担保できなくなる場合がある．特にネットワークにおいては，物理的な通信経路上での輻輳による仮想マシンの通信品質の低下が問題となる． そのような問題に対処するためには，輻輳の原因となる仮想マシンの特定およびトラフィック制御を行う必要がある．しかしながら，従来の物理環境における監視手法では，物理経路に流れない仮想マシン間通信等の仮想化環境特有の通信を識別できないため，仮想マシンに対する適切なトラフィック制御が行えない． したがって，本稿では，仮想ネットワーク経路に対するフロー解析により仮想マシンのトラフィック情報を通信経路別に把握する手法を検討する． |
| （英） | A virtual machine hosting service, the new domain of Virtualization Technology, is attracted attention as Cloud Computing. In such a service, virtual machines of various users are deployed on a same physical host and they share that physical resource. It enables the service providers to offer computer resources efficiently for users. However, they may not be able to guarantee performance of the virtual machines due to resource conflict between different users. We focus especially on traffic congestion of virtual machine communications that decrease network performance on a physical path. In order to deal with the issue, providers must specify the causal virtual machine by traffic monitoring and then control the traffic of it. However, common traffic monitoring methods for physical environment presents traffic of a virtual machine including inter-virtual-machine traffic, which is not a communication via a physical path. So the physical network resource utilization of each virtual machine can not be estimated and controlled exactly. In this paper, we present the flow-based monitoring method for virtual machine traffic by communication paths. |
|
| キーワード | （和） | 仮想化技術 / KVM / クラウドコンピューティング / 仮想ネットワーク監視 / sFlow / Open vSwitch / / |
| （英） | Virtualization / KVM / Cloud Computing / Virtual Network Monitoring / sFlow / Open vSwitch / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 374, ICM2010-36, pp. 17-22, 2011年1月. | |
| 資料番号 | ICM2010-36 | |
| 発行日 | 2011-01-13 (ICM, LOIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2010-36 LOIS2010-47 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM LOIS |
| 開催期間 | 2011-01-20 - 2011-01-21 |
| 開催地（和） | 長崎歴史文化博物館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 情報通信マネジメント、ライフログ活用技術、オフィス情報システム、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2011-01-ICM-LOIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フロー解析による仮想マシンのトラフィック制御に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Traffic Control of Virtual Machine using Flow-based Analysis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 仮想化技術 / Virtualization |
| キーワード(2)（和/英） | KVM / KVM |
| キーワード(3)（和/英） | クラウドコンピューティング / Cloud Computing |
| キーワード(4)（和/英） | 仮想ネットワーク監視 / Virtual Network Monitoring |
| キーワード(5)（和/英） | sFlow / sFlow |
| キーワード(6)（和/英） | Open vSwitch / Open vSwitch |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 饗庭 秀一郎 / Shuichiro Aiba / アイバ シュウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小倉 真人 / Mahito Ogura / オグラ マヒト |
| 第2著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 稔 / Minoru Kato / カトウ ミノル |
| 第3著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 郷史 / Satoshi Matsumoto / マツモト サトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-20 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2010-36, LOIS2010-47 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.374(ICM), no.375(LOIS) |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-13 (ICM, LOIS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]