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| 講演名 | 2013-09-27 09:25 相互結合型ニューラルネットワークを用いたパケットルーティング手法に関する一考察 ○高見沢 透・木村佳佑・木村貴幸・神野健哉（日本工大）  CAS2013-45 NLP2013-57 |
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| 抄録 | （和） | 近年, モバイル端末などの普及により, インターネット利用者が増加しており, このため, ネットワーク上 を流れるデータパケットが急激に増加している. また, ネットワーク上を流れるパケットの増加により, ネットワーク 内にパケット混雑が発生していることが予想される. ネットワーク内にパケット混雑が発生した場合, パケットの遅延 や損失が生じてしまう. これを回避するための方法として, 効率的なルーティング手法の提案が望まれている. 効率的 なルーティング手法の一つとして, 相互結合型ニューラルネットワークを用いた手法が堀口, 石岡らによって提案され ている. この手法は, 相互結合型ニューラルネットワークにおけるエネルギー最小化原理を用いて各パケットの最適経 路を探索する. 本稿では, 形状が規則的なネットワークと不規則的なネットワークの2 種類のネットワークに対して, ネットワーク内のパケット数を固定した場合と, ネットワーク内のパケット数を変化させる場合における評価を行っ た. 計算機実験の結果から相互結合型ニューラルネットワークを用いたパケットルーティング手法は, 形状が規則的な ネットワークに対して良い性能を示すことを確認した. |
| （英） | Recent years, the number of mobile uses is increased, then, the number of data packets flowing in the computer networks is also increased. Because the packets flowing in the computer networks become huge number, the packets are congested in the computer networks. If the packets congestion occurs in the computer networks, some packets are trapped in the congested nodes, then, these packets are delayed to be transmitted to the des- tinations. Further, the packets are removed from the computer networks in the worst case. To overcome these undesirable problems, an efficient routing method which uses the mechanism of the mutually connected neural net- works has been proposed by Horiguchi and Ishioka. This method searches the optimal path for each packet by using the principal of the energy minimization of the mutually connected neural networks. Then, this method has been evaluated by the network models which have fixed number of flowing packets in the computer networks. Recent works for the evaluation of the routing methods, many authors use the computer networks to which the data packet are gradually added. Then, in this paper, we evaluated the routing method for both network models. We show that the performance of the routing method becomes high for regular topologies of the computer networks. |
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| キーワード | （和） | ニューラルネットワーク / パケットルーティング / コンピュータネットワーク / 分散制御 / / / / |
| （英） | neural network / packet routing / computer network / decentralized control / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 225, NLP2013-57, pp. 51-56, 2013年9月. | |
| 資料番号 | NLP2013-57 | |
| 発行日 | 2013-09-19 (CAS, NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2013-45 NLP2013-57 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS NLP |
| 開催期間 | 2013-09-26 - 2013-09-27 |
| 開催地（和） | 岐阜大学サテライトキャンパス |
| 開催地（英） | Satellite Campus, Gifu University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2013-09-CAS-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 相互結合型ニューラルネットワークを用いたパケットルーティング手法に関する一考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of the packet routing method using mutually connected neural networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ニューラルネットワーク / neural network |
| キーワード(2)（和/英） | パケットルーティング / packet routing |
| キーワード(3)（和/英） | コンピュータネットワーク / computer network |
| キーワード(4)（和/英） | 分散制御 / decentralized control |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高見沢 透 / Tohru Takamizawa / タカミザワ トオル |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： Nippon Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 佳佑 / Keisuke Kimura / キムラ ケイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： Nippon Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 貴幸 / Takayuki Kimura / キムラ タカユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： Nippon Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神野 健哉 / Kenya Jin'no / ジンノ ケンヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： Nippon Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-09-27 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | CAS2013-45, NLP2013-57 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.224(CAS), no.225(NLP) |
| ページ範囲 | pp.51-56 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-09-19 (CAS, NLP) |
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