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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-12-16 13:00 マルチバンド周波数協調無線システムにおけるマイクロ波によるミリ波帯WLANサービスエリア推定のための空間ダイバーシティ適用法 ○齋藤 弦・和田 翔・梅比良正弘・武田茂樹・宮嶋照行・鹿子嶋憲一（茨城大）  SRW2013-38 |
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| 抄録 | （和） | ミリ波帯（60GHz帯）WLANは、免許不要で利用可能な帯域が9GHzあるため、マルチGbpsの超高速伝送が可能であるが、見通し環境が必要で大きな自由空間損失のためサービスエリアが狭いという問題がある。そこで、帯域は狭いがサービスエリアの広いマイクロ波帯(2.4/5GHz帯)WLANと組み合わせて、相補的に周波数を利用するマルチバンド周波数協調無線システムが検討されている。マルチバンド周波数協調システムをポータブル端末でも利用可能とするには、各周波数帯のサービスエリアを認識し、通信に使用する周波数帯の回路のみを動作させる省電力化が必要であり、マイクロ波帯を用いたミリ波帯WLANサービスエリア推定技術の開発が望まれる。本報告では、マイクロ波帯信号によるミリ波帯WLANの通信エリア推定のための空間ダイバーシティ適用法を提案し、レイトレース法を用いたシミュレーションにより実現性を検討したので報告する。 |
| （英） | Milimeter(60GHz) band WLAN enables multi-Gbps transmission since 9GHz bandwidth is available for unlicensed use in 60GHz band, however it needs line-of-sight path and its service is smaller than that of microwave(2.4/5GHz) WLAN due to its larger free space propagation loss. As microwave WLAN has less bandwidth but larger service area, we have been conducting research on multiband frequency cooperative wireless systems by using both WLAN to supplement each other. In order to apply frequency cooperative wireless systems for portable devices, a power saving technique is required to turn on RF part of usable frequency band by recognizing service coverage of each frequency band WLANs. This report proposes an application of space diversity for millimeter wave WLAN service area prediction using microwave WLAN signals for frequency cooperative wireless systems for power saving and describes the simulation results to confirm the feasibility of the proposed scheme by computer simulation using ray-tracing tequniques. | |
| キーワード | （和） | ミリ波帯 / マイクロ波帯 / マルチバンド / 周波数協調無線システム / 空間ダイバーシティ / / / |
| （英） | millimeter wave / microwave / multi-band / frequency cooperative wireless systems / space diversity / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 356, SRW2013-38, pp. 1-6, 2013年12月. | |
| 資料番号 | SRW2013-38 | |
| 発行日 | 2013-12-09 (SRW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2013-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW |
| 開催期間 | 2013-12-16 - 2013-12-16 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg |
| テーマ（和） | WLAN, WPAN 関連技術，一般 |
| テーマ（英） | WLAN, WPAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2013-12-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチバンド周波数協調無線システムにおけるマイクロ波によるミリ波帯WLANサービスエリア推定のための空間ダイバーシティ適用法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Application of space diversity for millimeter wave WLAN service areaprediction by using microwave signals in multiband frequency cooperative wireless systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ミリ波帯 / millimeter wave |
| キーワード(2)（和/英） | マイクロ波帯 / microwave |
| キーワード(3)（和/英） | マルチバンド / multi-band |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数協調無線システム / frequency cooperative wireless systems |
| キーワード(5)（和/英） | 空間ダイバーシティ / space diversity |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 弦 / Gen Saito / サイトウ ゲン |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 翔 / Sho Wada / ワダ ショウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 茂樹 / Shigeki Takeda / タケダ シゲキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮嶋 照行 / Teruyuki Miyajima / ミヤジマ テルユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鹿子嶋 憲一 / Kenichi Kagoshima / カゴシマ ケンイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-12-16 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2013-38 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.356 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-12-09 (SRW) |
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