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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-08-20 10:40 言語学習者における内的発話使用過程の研究 ○浅野恵子（順天堂大）  HCS2016-44 |
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| 抄録 | （和） | 「内的発話」(Inner Speech)とは「内言」(Covert Speech)とも言われ、自分自身への問いかけや指示出し、思考の整理や調整などに用い、音声を伴わない発話だと言われている。一方、外的に発せられる音声生成や書字を伴う「外言」(Overt Speech)とは区別されてきた。第二言語習得時に、ある外国語をコミュニケーション機能としての「外言」(Overt Speech)ができるようになるには、一定の内的発話を練習する期間が必要であり、効果的な内的発話が行えるようになってはじめて第二言語習得が進むとも言われている。本研究ではまずは、母語話者が内的発話をどのように使用しながら、外言を獲得していくかを説明する。次に第二言語習得者としての日本人英語学習者の内的発話の仕組みを探ることために、「声にならない声、頭の中での自分自身への思考の道具としての声」としての「内的発話」(Inner Speech) の介在の有無が特に今回は習熟度の異なる日本人英語学習者において、グループ間に特徴性があるかの検証を質問紙形式Robson.et.all. (2007)にて試みた。 |
| （英） | In this study, the effects of Inner Speech, which is voices without outer-produced sounds or read by only inside of one’s head silently, for Japanese university students are analyzed. At first, how the inner speech has been developed in childhood of first native language speaker and the effectiveness of L2 learners are explained. The purpose of this study is to find out what and how the students are using the inner speech during the daily life and time they study. Robson.et.all. (2007) tried to find the effectiveness usage of university students’ inner speech, which the questionnaires have been adopted and revised for this research. | |
| キーワード | （和） | 内的発話 / 外言 / 習熟度別英語学習者, / 大学生 / 母語話者と第2言語学習者 / / / |
| （英） | Inner speech / outer speech / different English proficiency levels / University students / native and L2 speakers / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 185, HCS2016-44, pp. 73-77, 2016年8月. | |
| 資料番号 | HCS2016-44 | |
| 発行日 | 2016-08-12 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2016-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2016-08-19 - 2016-08-20 |
| 開催地（和） | 立命館大学朱雀キャンパス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2016-08-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 言語学習者における内的発話使用過程の研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Analysis of Use of Inner Speech by Native Speakers of Japanese |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 内的発話 / Inner speech |
| キーワード(2)（和/英） | 外言 / outer speech |
| キーワード(3)（和/英） | 習熟度別英語学習者, / different English proficiency levels |
| キーワード(4)（和/英） | 大学生 / University students |
| キーワード(5)（和/英） | 母語話者と第2言語学習者 / native and L2 speakers |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅野 恵子 / Keiko Asano / アサノ ケイコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 順天堂大学 (略称： 順天堂大) Juntendo University (略称： Juntendo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-08-20 10:40:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2016-44 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.185 |
| ページ範囲 | pp.73-77 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-08-12 (HCS) |
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