| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2017-12-14 01:50
モーションキャプチャを用いた同期行動の定量化 ～ 自閉症児及び定型発達児の比較研究 ～
○関根 悟・山本淳一（慶大） |
| 抄録 |
（和） |
定型発達成人において, 歩行が同期することが知られているが, 自閉症者に関する研究, 子どもに関する研究はほとんどなされていない。本研究では自閉症児においては同期量の度合いが低くなることを明らかにした。実験は, 自閉スペクトラム症児，定型発達児，定型発達成人を対象に実施した。模倣するリズムを人が提示した時, 自閉症児は定型発達児と比較してモデルとの歩行のテンポの差が大きかった。一方, 模倣するリズムをメトロノームで提示した時, 自閉症児は定型発達児と比較して提示されたテンポと歩行のテンポの差が小さかった。本研究から社会的刺激(他者の動き)に対して同期が生じにくいが, 社会的要素の無い物理的な刺激に対しては定型発達児と差がみられないことが示された。 |
| （英） |
It is known that walking is synchronized in adults with typical development(TD), but studies on adults with autism spectrum disorder(ASD) and children are lacking. In this study, we clarified that the degree of synchronization is low in children with ASD. Experiments were conducted on children with ASD, with TD and adults with TD. When people presented rhythms to imitate, children with ASD had a large difference in tempo of walking with the model as compared to children with TD. On the other hand, when presenting the imitating rhythm with the metronome, the children with ASD had a smaller difference between tempo presented and walking tempo compared to children with TD. It was difficult for synchronization of social stimuli (movement of others) in children with ASD, but for physical stimulus without social elements, it is not different from children with TD. |
| キーワード |
（和） |
自閉症 / 同期行動 / 歩行運動 / / / / / |
| （英） |
Autism Spectrum Disorder / Synchronous / Locomotion / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報 |
| 資料番号 |
|
| 発行日 |
|
| ISSN |
|
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
HCGSYMPO |
| 開催期間 |
2017-12-13 - 2017-12-15 |
| 開催地（和） |
金沢歌劇座（金沢） |
| 開催地（英） |
THE KANAZAWA THEATRE |
| テーマ（和） |
HCGシンポジウム2017 |
| テーマ（英） |
Human communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
HCGSYMPO |
| 会議コード |
2017-12-HCGSYMPO |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
モーションキャプチャを用いた同期行動の定量化 |
| サブタイトル（和） |
自閉症児及び定型発達児の比較研究 |
| タイトル（英） |
Quantification of synchronous behaviors using motion capture |
| サブタイトル（英） |
A comparative study of children with autism spectrum disorder and typical development |
| キーワード(1)（和/英） |
自閉症 / Autism Spectrum Disorder |
| キーワード(2)（和/英） |
同期行動 / Synchronous |
| キーワード(3)（和/英） |
歩行運動 / Locomotion |
| キーワード(4)（和/英） |
/ |
| キーワード(5)（和/英） |
/ |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
関根 悟 / Satoru Sekine / セキネ サトル |
| 第1著者 所属（和/英） |
慶應義塾大学 (略称： 慶大)
Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
山本 淳一 / Jun-ichi Yamamoto / ヤマモト ジュンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） |
慶應義塾大学 (略称： 慶大)
Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第3著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第4著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2017-12-14 01:50:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
HCGSYMPO |
| 資料番号 |
|
| 巻番号（vol） |
vol. |
| 号番号（no） |
|
| ページ範囲 |
|
| ページ数 |
|
| 発行日 |
|
|