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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-03 13:10 情報システムの設計・特性・社会的影響の相互関係を理解させるゲーミング教材の開発 ○金井文哉・松田稔樹（東工大）  ET2017-110 |
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| 抄録 | （和） | 新学習指導要領では，小・中・高校の各段階でプログラミングを扱う．本研究では，学校教育でプログラミングを扱う目的を５つに分類し，情報科では「情報社会に参画する態度に結びつく，情報の科学的な理解を促す」ことだと考えた．その上で当該目的に合致する教材を，松田の「問題解決の縦糸・横糸モデル」に基づいて開発した．当該教材においては，プログラミングをコーディングという意味に解釈するのではなく，システムの仕様を考え，動作をシミュレーションする活動に対応づけた．具体的には，情報システムの開発手法として，アルゴリズム型を使うか，人工知能型を使うか，あるいは，両者を組み合わせるかを考えさせる．その過程で，両者の特性や，それらが情報システムの開発に適用された時に社会に与える影響を考えさせ，教育目標の達成を図る． |
| （英） | The New Education Guideline for elementary, junior high and high schools deal with programming at each stage. In this study, I group purposes to deal with programing in school education into five types and considered the purpose of Informatics education that promote understanding information technology in scientific to link sound mind to participate in the information-oriented society. I developed gaming material of achieving the purpose based on the Warp and Woof Model of problem-solving that Matsuda proposes. In this material, I interpreted that a programing is not cording, but to think a specification of systems and simulate operation of systems. Specifically, learners consider to choice using an algorithm type, using an artificial intelligence type or using both an algorithm type and an artificial intelligence type for development methodology of information systems. In that process, learners consider interrelationship among Designs, Characteristics, and Social Influences of information systems. Based on these processes, I attempt to attain to the educational goal. | |
| キーワード | （和） | 情報教育 / プログラミング教育 / 情報的な見方・考え方 / ゲーミング教材 / / / / |
| （英） | Informatics education / Programming education / Informatic and Systematic ways of viewing and thinking / Gaming Material / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 469, ET2017-110, pp. 125-130, 2018年3月. | |
| 資料番号 | ET2017-110 | |
| 発行日 | 2018-02-24 (ET) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ET2017-110 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ET |
| 開催期間 | 2018-03-03 - 2018-03-03 |
| 開催地（和） | 高知工科大学（永国寺キャンパス） |
| 開催地（英） | Kochi University of Technology (Eikokuji Campus) |
| テーマ（和） | 電子教科書・e-Learningの標準化と利活用／一般 |
| テーマ（英） | Standardization and Utilization of e-Textbook/e-Learning, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ET |
| 会議コード | 2018-03-ET |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 情報システムの設計・特性・社会的影響の相互関係を理解させるゲーミング教材の開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Gaming Material to Promote Understanding Interrelationship among Designs, Characteristics, and Social Influences of Information Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 情報教育 / Informatics education |
| キーワード(2)（和/英） | プログラミング教育 / Programming education |
| キーワード(3)（和/英） | 情報的な見方・考え方 / Informatic and Systematic ways of viewing and thinking |
| キーワード(4)（和/英） | ゲーミング教材 / Gaming Material |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金井 文哉 / Fumiya Kanai / カナイ フミヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 稔樹 / Toshiki Matsuda / マツダ トシキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-03 13:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ET |
| 資料番号 | ET2017-110 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.469 |
| ページ範囲 | pp.125-130 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-24 (ET) |
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