講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-03-06 16:00
既存コードの再利用によるユーティリティメソッドの自動生成 ○松本淳之介・肥後芳樹・下仲健斗・楠本真二(阪大) SS2017-69 |
抄録 |
(和) |
ユーティリティメソッドとは汎用的な処理をまとめたものであり,開発者がコーディングを行う際に頻繁に 利用するものである.ユーティリティメソッドは実装を効率的に行うための補助的なメソッドであり,複数のプロジェク トにおいて共通して使用される.ユーティリティメソッドの自動生成が実現すれば,実装したい機能に必要なコーディン グ作業を軽減することができる.そこで本研究では,既存のユーティリティメソッドを再利用・加工することで,開発 者が定めた仕様を満たすユーティリティメソッドを自動生成する手法を提案する.提案手法では,自動プログラム修正 の技術を用いて既存のユーティリティメソッドを開発者が定めた仕様を満たすように加工する.さらに提案手法を用い てオープンソースソフトウェアに存在する既存のユーティリティメソッドを自動生成することができるかを実験し,16 個のユーティリティメソッドの自動生成に成功した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
ユーティリティメソッド / 自動プログラム修正 / 自動生成 / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 477, SS2017-69, pp. 29-34, 2018年3月. |
資料番号 |
SS2017-69 |
発行日 |
2018-02-27 (SS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SS2017-69 |