講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-03-04 11:15
サマータイム制度によるソフトウェア開発への影響調査 ○林 純一・肥後芳樹・柗本真佑・楠本真二(阪大) SS2018-56 |
抄録 |
(和) |
一部の国や地域では,夏季を中心に標準時刻を早めるサマータイム制度が実施されている.そのため,ソフトウェアにおいて日時を扱う際にサマータイム制度を考慮する必要がある.ただし,例えばサマータイム制度を導入していない地域向けのソフトウェアでは考慮していない場合もある.そのようなソフトウェアにおいても,利用者からの要望などによってサマータイム制度に対応するようにソースコードが変更される場合も考えられる.また,サマータイム制度による影響の調査は,社会学的な視点では行われているが,ソフトウェア工学的な視点では行われていない.そこで本研究では,オープンソースソフトウェアの開発履歴をもとに,サマータイム制度に関するソースコードの変更が行われた時期やその変更を行った開発者の居住地などを調査し,さらにそれらの変更をいくつかのパターンに分類した. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
サマータイム制度 / ソースコード変更 / 地理的解析 / / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 471, SS2018-56, pp. 25-30, 2019年3月. |
資料番号 |
SS2018-56 |
発行日 |
2019-02-25 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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