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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-03-05 09:40 位置依存形P2P通信基盤の開発とスケーラビリティ評価 ○下村勇介・三好 匠（芝浦工大）・オリヴィエ フルモー（ソルボンヌ大）  NS2018-231 |
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| 抄録 | （和） | 近年，GPS（Global positioning system）機能を搭載したスマートフォンが広く普及しており，ユーザの現在位置情報を用いた様々なサービスが提供され，注目を集めている．また，今後，VANET（Vehicular ad hoc network）など，近接する端末間で通信を行うサービスの発展も期待されている．一般的に，近接ネットワークを構築する手法にはアドホックネットワークがあるが，電波干渉やユーザの移動により，パケット損失やネットワークが不安定になる問題がある．一方で，論理的に端末間で直接通信を行うP2P（Peer-to-peer）ネットワークでは，既存の通信網を利用することで安定した端末間通信を実現する．そのため，P2Pネットワークを用いた様々な近接ネットワーク構築手法が提案されているが，位置情報のリアルタイム性が考慮されていない問題がある．本稿では，サーバを用いた位置情報に基づくP2Pネットワークを提案する．本手法では，サーバが端末情報を管理するハイブリッド形P2Pとすることで，リアルタイム性の高い位置情報に基づくP2Pネットワークを構築可能である．また，実装実験により，本手法の往復通信遅延とパケット到達率を評価する． |
| （英） | Recently, smartphones with GPS (Global positioning system) have been widely spreaded. Various services using users' current location information are provided and attracting attention. In the future, it is also expected to develop services that communicate among nearby terminals such as VANET (Vehicular ad hoc network). Although an ad hoc network is in general a typical way to construct a nearby network, there exist problems that packets are lost and the network becomes unstable due to radio interference and user's mobility. Whereas, a P2P (Peer-to-peer) model realizes stable and direct communication among terminals by using existing underlay network infrastructure. Some P2P-based nearby network construction methods have been proposed, but they do not enough consider real-time position information of peers. In this paper, we propose location-based P2P network with a server that maintains peers' geographical locations. The proposed method constructs a hybrid P2P network with real-time location information, as the server manages the terminal information. |
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| キーワード | （和） | P2P / GPS / 位置情報 / モバイル端末 / / / / |
| （英） | P2P / GPS / Location information / Mobile terminal / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 465, NS2018-231, pp. 225-230, 2019年3月. | |
| 資料番号 | NS2018-231 | |
| 発行日 | 2019-02-25 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2018-231 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2019-03-04 - 2019-03-05 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2019-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 位置依存形P2P通信基盤の開発とスケーラビリティ評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and Scalability Evaluation of Location-based Peer-to-peer Communication Platform |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | P2P / P2P |
| キーワード(2)（和/英） | GPS / GPS |
| キーワード(3)（和/英） | 位置情報 / Location information |
| キーワード(4)（和/英） | モバイル端末 / Mobile terminal |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 下村 勇介 / Yusuke Shimomura / シモムラ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | オリヴィエ フルモー / Olivier Fourmaux / オリヴィエ フルモー |
| 第3著者 所属（和/英） | ソルボンヌ大学 (略称： ソルボンヌ大) Sorbonne University (略称： Sorbonne Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-05 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2018-231 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.465 |
| ページ範囲 | pp.225-230 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-02-25 (NS) |
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