| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-07-12 10:15 SLA指標に基づくコスト評価による故障対処スケジュール決定手法 ○高田 篤・中村瑞人・丹治直幸・関 登志彦・山越恭子（NTT）  ICM2019-18 |
|
| 抄録 | （和） | 通信事業者は，公共インフラである電話サービス，特に緊急呼，優先呼の常時確保を目的に，ネットワーク装置の故障に対し，24時間365日即時に対処するという高い可用性でオペレーションしてきた．しかし，今後は， 4K/8Kの高精細映像配信サービスや，大量のデバイスを用いたIoTサービス等，サービスの多様化は加速すると考えられる．したがって，今後のオペレーションは，一律に可用性を追求するのではなく，サービス個々の要求品質に合わせてオペレーション品質を柔軟に変化させることで，OPEXを削減し，更にはサービス価格の低減に寄与することが求められる．そこで，筆者らはこれまで，オペレーションが満たすべきサービス品質（SLA）を軸に，様々な保守上の判断を自動化するコンセプト「SLA Driven Operation」を提案してきた． 本稿では，SLA Driven Operation実現のために必要となる対処方法，対処実施者，及び対処スケジュールの自動判断に対する課題を抽出し，その内，対処スケジュールについて，対処コスト，SLA違反コスト，及び逸失利益を軸に評価することで，最適な故障対処実施タイミングを自動的に決定する手法について提案する． |
| （英） | Telecommunications carriers have been operating with high availability (24/7) to cope with network equipment failures for always maintaining telephone services that are public services, especially emergency calls and priority calls. However, diversification of services is expected such as 4K/8K ultra high definition television services and IoT services with a large amount of devices. Therefore, operations of telecommunications carriers need to flexibly change the quality of operations according to the required quality of each service. Then it is enable to reduce OPEX and contribute to the reduction of service prices. We have proposed the concept "SLA Driven Operation" that automates various reaction procedure decisions based on the service quality (SLA) that the operation should satisfy. In this paper, we expose issues for automatic determination of reaction methods, practitioner, and schedules required to realize SLA Driven Operation. We propose a method to automatically determine the failure handling schedules with handling costs, SLA violation costs, and lost profits. |
|
| キーワード | （和） | オペレーション / SLA / 自動化 / SLA Driven Operation / / / / |
| （英） | Operation / SLA / Automation / SLA Driven Operation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 111, ICM2019-18, pp. 71-76, 2019年7月. | |
| 資料番号 | ICM2019-18 | |
| 発行日 | 2019-07-04 (ICM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2019-18 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2019-07-11 - 2019-07-12 |
| 開催地（和） | 旭川市国際会議場 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2019-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SLA指標に基づくコスト評価による故障対処スケジュール決定手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | SLA Driven Scheduling Method for Service failure with Cost Evaluation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オペレーション / Operation |
| キーワード(2)（和/英） | SLA / SLA |
| キーワード(3)（和/英） | 自動化 / Automation |
| キーワード(4)（和/英） | SLA Driven Operation / SLA Driven Operation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高田 篤 / Atsushi Takada / タカダ アツシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 瑞人 / Mizuto Nakamura / ナカムラ ミズト |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 丹治 直幸 / Naoyuki Tanji / タンジ ナオユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関 登志彦 / Toshihiko Seki / セキ トシヒコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山越 恭子 / Kyoko Yamagoe / ヤマゴエ キョウコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-07-12 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2019-18 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.111 |
| ページ範囲 | pp.71-76 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-07-04 (ICM) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]