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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-11-05 10:50 ［ポスター講演］異種無線IoTシステムにおける空間再利用のためのDual-CTS手法の特性評価 ○小野謙人（東北大）・秋元浩平（秋田県立大）・亀田 卓・末松憲治（東北大）  SR2019-78 |
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| 抄録 | （和） | 工場などの狭空間で異種無線IoT,(Internet of Things),システムの機器が混在する環境では異種無線IoTシステム間の干渉によるシステムスループットの低下が問題となる． 我々はこれまでに異種無線IoTシステム混在環境において，異種システムが空間上で互いに干渉しない範囲で同一時間に同一周波数リソースを用いる，すなわち空間再利用をすることでシステムスループットを向上させるための手法であるDual-CTS,(Clear to Send),手法を提案してきた． 提案手法では同一周波数リソースを用いる送信電力の異なる2種類のシステムの機器が混在する環境において，一方のシステムの機器が他方のシステムの機器においても復調可能なCTS信号を送信電力情報を含めて報知することで空間再利用を実現する． 本稿では提案手法におけるスループット特性を評価することにより空間再利用の効果を確認する． 計算機シミュレーションで評価した結果，提案手法におけるシステムスループットが従来のCSMA/CA ,(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance),with RTS,(Request to Send),/CTS手法に比べて2.1倍に改善されることを示した． |
| （英） | It is a serious problem to decrease system throughput due to interference in an environment where a number of IoT (Internet of Things) systems using the same frequency and obeying different standards coexist in a dedicated area such as a factory. We have already proposed the Dual Clear to Send (Dual-CTS) method to improve system throughput by realizing spatial reuse. The spatial reuse means that the node in a system uses the same frequency resource at the same time, in a range where itself does not interfere with other systems. In the proposed method, to realize the spatial reuse, a gateway of one system broadcasts a modified CTS (Dual-CTS) that is a compound of conventional CTS and a pCTS that can be demodulated by the nodes of the other system. The pCTS includes information about transmission power. In this paper, we evaluate the system throughput in the proposed method to confirm the effect of spatial reuse. The computer simulation result shows that the system throughout in the proposed method is improved by 2.1 times from that in conventional Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance (CSMA/CA) with Request to Send (RTS) /CTS method. |
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| キーワード | （和） | 干渉回避 / CSMA/CA / RTS/CTS / 周波数共用 / / / / |
| （英） | Interference Avoidance / CSMA/CA / RTS/CTS / Spectrum Sharing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 262, SR2019-78, pp. 39-40, 2019年11月. | |
| 資料番号 | SR2019-78 | |
| 発行日 | 2019-10-28 (SR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2019-78 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2019-11-04 - 2019-11-06 |
| 開催地（和） | Rutgers University, NJ, USA |
| 開催地（英） | Rutgers University Inn & Conference Center, NJ, USA |
| テーマ（和） | SmartCom2019 |
| テーマ（英） | SmartCom2019 |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2019-11-SR |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 異種無線IoTシステムにおける空間再利用のためのDual-CTS手法の特性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of Dual-CTS Method for Spatial Reuse in Heterogeneous Wireless IoT System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 干渉回避 / Interference Avoidance |
| キーワード(2)（和/英） | CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(3)（和/英） | RTS/CTS / RTS/CTS |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数共用 / Spectrum Sharing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 謙人 / Kento Ono / オノ ケント |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋元 浩平 / Kohei Akimoto / アキモト コウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀田 卓 / Suguru Kameda / カメダ スグル |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 末松 憲治 / Noriharu Suematsu / スエマツ ノリハル |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-11-05 10:50:00 |
| 発表時間 | 90分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2019-78 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.262 |
| ページ範囲 | pp.39-40 |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | 2019-10-28 (SR) |
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