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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-12-11 15:30 ワイヤレス電力伝送効率のためのメタサーフェス応用関する研究 ○丸山珠美（函館高専）  WPT2019-44 |
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| 抄録 | （和） | 送電用レクテナの近傍に半波長アンテナで構成されるレクテナアレーを設置することにより導波作用が生まれ電力を伝搬できる。しかしこのアンテナは八木宇田アンテナの原理を応用しているため電力伝送効率を高くするためにはアレーを構成する素子間隔や素子長などに制約が生じ自由に配置することができない。一方メタサーフェスを半波長ダイポールの近傍に配置しメタサーフェスを構成する素子の反射位相を制御することによりダイポールアンテナの最大放射方向を制御できる。そこで、本研究ではメタサーフェスを反射器として用い最大放射方向を変化させることによって、任意の位置に配置した素子に対して電力を伝送する検討を行った。その結果メタサーフェスを設置し受信用レクテナに放射方向を向けることによって、ワイヤレス電力伝送効率を高くできることを明らかにした。 |
| （英） | By installing a rectenna array composed of a half-wave length antenna near the rectenna for power transmission, a waveguiding action is created and power can be propagated. However, since this antenna applies the principle of the Yagi-Uda antenna, in order to increase the power transmission efficiency, there are restrictions on the distance between elements constituting the array, the element length, etc., and the antenna cannot be freely arranged. On the other hand, the maximum radiation direction of the dipole antenna can be controlled by arranging the metasurface near the half-wave dipole and controlling the reflection phase of the elements constituting the metasurface. Therefore, in this study, we examined the transmission of power to the element placed at an arbitrary position by changing the maximum radiation direction using the metasurface as a reflector. As a result, it was clarified that wireless power transmission efficiency can be increased by installing a metasurface and directing the radiation direction to the receiving rectenna. | |
| キーワード | （和） | ワイヤレス電力伝送 / メタサーフェス / エネルギーハーベスト / WPT / ワイヤレス給電 / IoT / リフレクトアレー / kQ積 |
| （英） | Wireless power transmission, / Metasurface, / Energy harvesting, / WPT,. / Array antenna / IoT, / Reflectarray, / kQ product | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 333, WPT2019-44, pp. 1-4, 2019年12月. | |
| 資料番号 | WPT2019-44 | |
| 発行日 | 2019-12-04 (WPT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WPT2019-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WPT |
| 開催期間 | 2019-12-11 - 2019-12-11 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 無線電力伝送・一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WPT |
| 会議コード | 2019-12-WPT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ワイヤレス電力伝送効率のためのメタサーフェス応用関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on metasurface application for wireless power transfer efficiency |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ワイヤレス電力伝送 / Wireless power transmission, |
| キーワード(2)（和/英） | メタサーフェス / Metasurface, |
| キーワード(3)（和/英） | エネルギーハーベスト / Energy harvesting, |
| キーワード(4)（和/英） | WPT / WPT,. |
| キーワード(5)（和/英） | ワイヤレス給電 / Array antenna |
| キーワード(6)（和/英） | IoT / IoT, |
| キーワード(7)（和/英） | リフレクトアレー / Reflectarray, |
| キーワード(8)（和/英） | kQ積 / kQ product |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 丸山 珠美 / Tamami Maruyama / マルヤマ タマミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 函館工業高等専門学校 (略称： 函館高専) National Institute of Technology, Hakodate College (略称： NIT, Hakodate College) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-12-11 15:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WPT |
| 資料番号 | WPT2019-44 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.333 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2019-12-04 (WPT) |
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