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講演抄録/キーワード
講演名 2019-12-20 15:40
機械学習による鉄道信号設備の状態基準保全に関する研究
志田 洋JR西日本)・田村晃裕二宮 崇高橋 寛愛媛大DC2019-83
抄録 (和) 公共性の高いシステムはディペンダビリティが求められる.ディペンダビリティを維持するためシステムの構成部品の劣化傾向を把握し,最適なタイミングで設備保全を行う状態基準保全(CBM)が注目されている.筆者らはCBMの実現には「データ計測・収集・分析」の要素が必要であり,データ計測と収集はIoT技術の進歩により技術的・経済的問題が克服されつつあるが,データ分析は試行錯誤が繰り返されている段階であると考えている.本論文では,公共性の高いシステムである鉄道信号設備に関して高頻度に測定される保全データを機械学習で分析させ,部品の劣化傾向の把握や最適な設備保全タイミングについて検討した結果を記す. 
(英) Dependable systems are required high safety and reliability. Recently, condition-based maintenance(CBM) is expected to maintain high reliability. We think that "the data measurement, collection, the analysis" are necessary factors for realization of CBM. And we think that the problems of the data measurement and collection are solved by the progress of the Iot technology. In this paper, we focus that the method of analysis for realization of CBM. We have analyzed the maintenance data of railway signaling equipment in machine learning. And we show an example of the consideration for maintenance timing.
キーワード (和) 鉄道信号 / 状態基準保全 / マハラノビス距離 / ニューラルネットワーク / 鉄道信号設備 / 軌道回路 / 電気転てつ機 /  
(英) Railway signaling / Condition based maintenance / Mahalanobis distance / Neural network / Railway signaling equipment / Track circuit / Electric point machine /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 351, DC2019-83, pp. 25-30, 2019年12月.
資料番号 DC2019-83 
発行日 2019-12-13 (DC) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード DC2019-83

研究会情報
研究会 DC  
開催期間 2019-12-20 - 2019-12-20 
開催地(和) 南紀くろしお商工会 
開催地(英)  
テーマ(和) (第4回) Winter Workshop on Safety(安全性に関する冬のワークショップ) - (共催:日本信頼性学会) 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 DC 
会議コード 2019-12-DC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 機械学習による鉄道信号設備の状態基準保全に関する研究 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Study on Condition-Based Maintenance of Railway Signal Equipment using the Machine Learning 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 鉄道信号 / Railway signaling  
キーワード(2)(和/英) 状態基準保全 / Condition based maintenance  
キーワード(3)(和/英) マハラノビス距離 / Mahalanobis distance  
キーワード(4)(和/英) ニューラルネットワーク / Neural network  
キーワード(5)(和/英) 鉄道信号設備 / Railway signaling equipment  
キーワード(6)(和/英) 軌道回路 / Track circuit  
キーワード(7)(和/英) 電気転てつ機 / Electric point machine  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 志田 洋 / Hiroshi Shida / シダ ヒロシ
第1著者 所属(和/英) 西日本旅客鉄道株式会社 (略称: JR西日本)
West Japan Railway Company (略称: JR West)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 田村 晃裕 / Akihiro Tamura / タムラ アキヒロ
第2著者 所属(和/英) 愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 二宮 崇 / Takashi Ninomiya / ニノミヤ タカシ
第3著者 所属(和/英) 愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 寛 / Hiroshi Takahashi / タカハシ ヒロシ
第4著者 所属(和/英) 愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ)
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講演者 第1著者 
発表日時 2019-12-20 15:40:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 DC 
資料番号 DC2019-83 
巻番号(vol) vol.119 
号番号(no) no.351 
ページ範囲 pp.25-30 
ページ数
発行日 2019-12-13 (DC) 


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