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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-16 17:30 航空機向け操縦装置用光線路の開発 ○永井傑朗・田邉賢吾・村瀬知丘・清武耕三・高橋 徹（昭和電線ケーブルシステム）・山本浩一・加藤 悟・太田裕之（川崎重工）  OFT2019-51 |
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| 抄録 | （和） | 航空機の飛行制御技術の高度化に伴い、電磁障害に強く、多数の機器と多重接続が可能となる光データバスシステムの採用が検討されている。今回、我々は、光線路に光ファイバを、分岐部に光カプラを用いる光データバスシステムに対して、メインバス用に高NA、大コア径の低非線形光ファイバを開発し、航空機搭載の環境に耐えうる光コードを開発した。また、衝撃加速度8000Gに耐える非対称型溶融延伸光カプラを開発し、アルミ合金のハードシャーシへ収納した。信頼性については、航空機搭載の使用環境を考慮して光コード、光カプラユニットそれぞれの平均故障間隔が200,000時間以上となるように設計した。さらに、実機での飛行試験評価を実施しており、総飛行時間約1,290時間で良好な結果が得られている事を確認した。 |
| （英） | As flight control technology progresses, a significant focus is on the development of optical data bus systems resistant to electromagnetic interference and capable of multiplexing with a large number of devices. Optical fibers are used for the transmission lines of flight control devices, and optical coupler units branch the transmission line. We developed a low-nonlinearity optical fiber with a high numerical aperture and a large core diameter for the main bus, and an optical cord which can withstand the aerospace environment. We also designed an asymmetric fused fiber coupler which can endure shock acceleration up to 8000G, and be stored in an aluminum alloy hard chassis as a coupler unit. The optical cord and coupler unit are designed to achieve a mean time between failure of over 200,000 hours in aerospace environments. Flight test evaluations on actual aircraft showed good results with a total flight time of approximately 1,290 hours. | |
| キーワード | （和） | フライ・バイ・ライト / 光データバスシステム / 非対称型溶融延伸光カプラ / 航空機 / / / / |
| （英） | FBL / optical data bus system / asymmetric fused fiber coupler / aircraft / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 368, OFT2019-51, pp. 25-28, 2020年1月. | |
| 資料番号 | OFT2019-51 | |
| 発行日 | 2020-01-09 (OFT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2019-51 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2020-01-16 - 2020-01-17 |
| 開催地（和） | 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター |
| 開催地（英） | NINS Okazaki Conference Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2020-01-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 航空機向け操縦装置用光線路の開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of Optical Transmission Line for Aircraft Flight Control |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | フライ・バイ・ライト / FBL |
| キーワード(2)（和/英） | 光データバスシステム / optical data bus system |
| キーワード(3)（和/英） | 非対称型溶融延伸光カプラ / asymmetric fused fiber coupler |
| キーワード(4)（和/英） | 航空機 / aircraft |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 永井 傑朗 / Takeshiro Nagai / ナガイ タケシロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 (略称： 昭和電線ケーブルシステム) SWCC SHOWA CABLE SYSTEMS CO., LTD. (略称： SWCC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田邉 賢吾 / Kengo Tanabe / タナベ ケンゴ |
| 第2著者 所属（和/英） | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 (略称： 昭和電線ケーブルシステム) SWCC SHOWA CABLE SYSTEMS CO., LTD. (略称： SWCC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村瀬 知丘 / Tomotaka Murase / ムラセ トモタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 (略称： 昭和電線ケーブルシステム) SWCC SHOWA CABLE SYSTEMS CO., LTD. (略称： SWCC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清武 耕三 / Kouzou Kiyotake / キヨタケ コウゾウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 (略称： 昭和電線ケーブルシステム) SWCC SHOWA CABLE SYSTEMS CO., LTD. (略称： SWCC) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 徹 / Tohru Takahashi / タカハシ トオル |
| 第5著者 所属（和/英） | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 (略称： 昭和電線ケーブルシステム) SWCC SHOWA CABLE SYSTEMS CO., LTD. (略称： SWCC) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 浩一 / Koichi Yamamoto / ヤマモト コウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 川崎重工業株式会社 (略称： 川崎重工) Kawasaki Heavy Industries, Ltd. (略称： KHI) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 悟 / Satoru Kato / カトウ サトル |
| 第7著者 所属（和/英） | 川崎重工業株式会社 (略称： 川崎重工) Kawasaki Heavy Industries, Ltd. (略称： KHI) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 裕之 / Hiroyuki Ohta / オオタ ヒロユキ |
| 第8著者 所属（和/英） | 川崎重工業株式会社 (略称： 川崎重工) Kawasaki Heavy Industries, Ltd. (略称： KHI) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-16 17:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2019-51 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.368 |
| ページ範囲 | pp.25-28 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2020-01-09 (OFT) |
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