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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-17 14:55 交流電流遮断時のアーク特性に及ぼす周囲気体と圧力の影響 ○山本喜貴・長瀬聡太・吉田 清・澤 孝一郎（日本工大）・鈴木健司（富士電機機器制御）  EMD2019-50 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2019-50 |
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| 抄録 | （和） | 電磁コンタクタを大気と水素中で開離時アーク放電を発生させ、アーク継続時間ta，アークエネルギーEa，アーク消滅電流，および接触抵抗Rc等を測定した。電源電圧はAC100V、50Hzの商用電源を使用した。閉成時電流Ioは10A一定として、気体圧力を0.5，１，3気圧に設定を行い、大気(Air)と水素(H2)の封入気体がアークの諸特性に与える影響を比較・検討した。その結果、大気中では、Ioの変化によるアーク継続時間taに変化がないことが確認できた。一方、H2では気圧が高い3気圧の方がtaは短くなった。アーク消滅電流は大気と水素中では、大きく異なり大気中では、１A程度の電気接点の最小アーク電流に相当する値になるが、水素中では、最大で５Aを越え大きく不安定であった。さらに、接触抵抗Rcは水素中の方が小さく、安定していることが明らかになった。 |
| （英） | Arc discharge at break was generated in the electromagnetic contactor in the air and hydrogen. The arc duration ta, the arc energy Ea, and the contact resistance Rc during the arc discharge were measured. The source voltage was set to AC 100 V and the closed contact current Io was set to 10A. and the gas pressure was set to 0.5, 1, and 3 atm. Experimental results have examined the influence of various characteristics of break arc discharge by ambient gas of air (air) and hydrogen (H2). As a result, in the air, it was confirmed that there was no change in the arc duration ta due to the change in atmospheric pressure. The arc duration time ta was a relation of H2 < Air. The arc extinction current is very different between the atmosphere and hydrogen. In the atmosphere, the value corresponds to the minimum arc current of an electrical contact of about 1 A, but in hydrogen, the maximum was over 5 A and was unstable. Furthermore, the contact resistance Rc was found to be smaller and more stable in hydrogen. | |
| キーワード | （和） | 電磁コンタクタ / 電気接点 / アーク継続時間 / アークエネルギー / 接触抵抗 / 封入気体 / 水素 / |
| （英） | Electromagnetic contactor / Electrical contact / Arc duration / Arc energy / Contact resistance / Sealed gas / hydrogen / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 370, EMD2019-50, pp. 11-16, 2020年1月. | |
| 資料番号 | EMD2019-50 | |
| 発行日 | 2020-01-10 (EMD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2019-50 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2019-50 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD |
| 開催期間 | 2020-01-17 - 2020-01-17 |
| 開催地（和） | レンタルホール湘南平塚 |
| 開催地（英） | Rental hall Shonan Hiratsuka |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2020-01-EMD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 交流電流遮断時のアーク特性に及ぼす周囲気体と圧力の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of Ambient Gas and Pressure on Break Arc Characteristics in Alternating Current |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電磁コンタクタ / Electromagnetic contactor |
| キーワード(2)（和/英） | 電気接点 / Electrical contact |
| キーワード(3)（和/英） | アーク継続時間 / Arc duration |
| キーワード(4)（和/英） | アークエネルギー / Arc energy |
| キーワード(5)（和/英） | 接触抵抗 / Contact resistance |
| キーワード(6)（和/英） | 封入気体 / Sealed gas |
| キーワード(7)（和/英） | 水素 / hydrogen |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 喜貴 / Yoshiki Yamamoto / ヤマモト ヨシキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長瀬 聡太 / Sota Nagase / ナガセ ソウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 清 / Kiyoshi Yoshida / ヨシダ キヨシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤 孝一郎 / Koichiro Sawa / サワ コウイチロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 健司 / Kenji Suzuki / スズキ ケンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 富士電機機器制御 (略称： 富士電機機器制御) Fuji Electric FA Components & System (略称： Fuji Electric FA Components & System) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-17 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2019-50 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.370 |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-01-10 (EMD) |
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