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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-25 14:50 日本人顔モデルを用いたReverse caricature effectの持続性 ○森岡祐士・中村航洋・小林麻衣子・渡邊克巳（早大）  HCS2019-63 |
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| 抄録 | （和） | 他者の顔を認識するとき，その個人の顔に特徴的な情報を強調すると，その人物を同定しやすくなる ことが知られている (Caricature effect)。この原理を応用すると，記憶しやすい顔画像を生成することができる。実 際に，顔の記憶課題において Cacicature 化した顔を学習すると，Caricature を施していないオリジナルの顔刺激の再 認成績が向上することが知られている (Reverse caricature effect; RCE)。本研究では， RCE がどのような条件下で生 起するのかについて 3 つの実験を通して検証した。全ての実験を通して，実験参加者は Caricature を施していない オリジナル日本人顔と 75% Caricature 化した日本人顔を観察し，その後それらの顔を再認することが求められた。 実験の結果，RCE は顔の記銘が意図的に求められていない場面でも頑健に生じ (実験 1 および 2)，顔の記銘から 2 日後でも持続することが明らかになった (実験 3)。 |
| （英） | When we recognize a familiar person, exaggerating distinctive features of the face makes it easier to identify the person (Caricature effect). This effect is usable for the creation of more memorable facial stimuli. Indeed, familiarization with caricatured faces improves the recognition performance of the veridical faces (Reverse caricature effect; RCE). In this study, we investigated under what conditions the reverse caricature effect occurs through three experiments. Throughout the experiments, participants observed a set of veridical faces and 75% caricatured Japanese faces , and asked to perform a recognition test for the faces. The results revealed the robust RCE occurs even when memorizing the faces is not required (Experiment 1 and 2), and when the RCE persists for at least two days (Experiment 3). | |
| キーワード | （和） | 顔 / 再認記憶 / Reverse caricature effect / / / / / |
| （英） | Face / Recognition memory / Reverse caricature effect / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 394, HCS2019-63, pp. 53-58, 2020年1月. | |
| 資料番号 | HCS2019-63 | |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | HCS2019-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2020-01-25 - 2020-01-26 |
| 開催地（和） | J:COM ホルトホール大分 407会議室 (大分県大分市) |
| 開催地（英） | Room407, J:COM HorutoHall OITA (Oita) |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 |
| テーマ（英） | Psychology and Life-stage of Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 日本人顔モデルを用いたReverse caricature effectの持続性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Persistency of the reverse caricature effect with Japanese face models |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 顔 / Face |
| キーワード(2)（和/英） | 再認記憶 / Recognition memory |
| キーワード(3)（和/英） | Reverse caricature effect / Reverse caricature effect |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森岡 祐士 / Yuto Morioka / モリオカ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 航洋 / Koyo Nakamura / ナカムラ コウヨウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 麻衣子 / Maiko Kobayashi / コバヤシ マイコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / ワタナベ カツミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-25 14:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2019-63 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.394 |
| ページ範囲 | pp.53-58 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) |
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