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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-04 10:20 精神疾患と探索行動回避の関係 ○原 修平（早大）・銅谷賢治（沖縄科技大）・古賀敬之・高橋友太・大須理英子（早大）  NC2019-77 |
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| 抄録 | （和） | 多くの精神疾患では、「より大きな報酬があるかもしれない新たな選択を行わない」という探索行動回避が見られる。本研究では、健常者を対象とし、行動実験と疾患傾向に関する質問紙調査を実施し、計算論モデル解析を用いることにより、逆温度、学習率パラメーターの疾患傾向ごとの違いと各パラメーターの機能を検討した。逆温度パラメーターは強迫症状を示す強迫性障害、衝動性障害と有意な相関が見られた。さらに、学習率パラメーターは反芻特性からなる症状ディメンジョンと相関傾向がある可能性があることが示された。 |
| （英） | Less exploratory behaviors are seen in many psychiatric diseases. In our research, healthy subjects completed a behavioral task and filled in questionnaires that measured symptoms of various mental health conditions. By the use of computational model-based analysis, we investigated how much different inverse temperature and learning rate parameters in some psychiatric diseases and considered the roles of each parameter. Fitted one of the reinforcement learning models to actual experimental data, we found that the inverse temperature parameter is correlated with obsessive compulsivity disease and impulsivity both of which are including compulsivity symptoms. In addition, it is indicated that the learning rate is associated with a symptom dimension comprising rumination. | |
| キーワード | （和） | 精神疾患 / 探索と活用のトレードオフ / 強化学習 / / / / / |
| （英） | Psychiatric Diseases / Explore/Exploit tradeoff / reinforcement learning / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 453, NC2019-77, pp. 9-14, 2020年3月. | |
| 資料番号 | NC2019-77 | |
| 発行日 | 2020-02-26 (NC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2019-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2020-03-04 - 2020-03-06 |
| 開催地（和） | 電気通信大学 |
| 開催地（英） | University of Electro Communications |
| テーマ（和） | NC, ME, 一般 |
| テーマ（英） | Neuro Computing, Medical Engineering, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2020-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 精神疾患と探索行動回避の関係 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The relationship between psychiatric diseases and less exploratory behaviors |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 精神疾患 / Psychiatric Diseases |
| キーワード(2)（和/英） | 探索と活用のトレードオフ / Explore/Exploit tradeoff |
| キーワード(3)（和/英） | 強化学習 / reinforcement learning |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 修平 / Shuhei Hara / ハラ シュウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 銅谷 賢治 / Kenji Doya / ドウヤ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 沖縄科学技術大学院大学 (略称： 沖縄科技大) Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University (略称： OIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古賀 敬之 / Takayuki Koga / コガ タカユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 友太 / Yuta Takahashi / タカハシ ユウタ |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大須 理英子 / Rieko Osu / オオス リエコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-04 10:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2019-77 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.453 |
| ページ範囲 | pp.9-14 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-26 (NC) |
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