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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-06 11:30 音響波形への白色スペクトル加算的情報秘匿の有無識別 ○西村 明（東京情報大）  EMM2019-129 |
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| 抄録 | （和） | ディジタルコンテンツへの情報秘匿の有無を識別するステガナリシスは、セ キュリティへの脅威となる秘匿通信を検出するため重要である。本稿では音 響波形信号の下位ビットの一次統計量への影響を最小限にした情報秘匿手 法 Steghide に対するステガナリシスを対象とする。従来提案したステガナ リシス手法は、ナイキスト周波数付近の高周波数成分の統計量を利用するも のであったが、この帯域に強い成分を含む音や、無音部分が全くない音には 有効でなかった。このため、パワーが小さいスペクトル成分の統計量に着目 するステガナリシスを提案し、その性能を従来法と比較評価した。 |
| （英） | Steganalysis, which identifies the presence or absence of information hiding in digital contents, is important to detect covert communication which is regarded as a threat to security. In this paper, we focus on the steganalysis for the information hiding method ``Steghide'' which minimizes the influence of the lower-order bits of the acoustic waveform signal on the first-order statistics. The previous steganalysis on Steghide utilized the statistics of the highest frequency components. However, its performance deteriorates for the audio data that have high intensity in the highest frequency region and/or no silence segment. This paper introduces a novel steganalysis that utilizes statistics of the spectral components of low power. The performance of both proposed and previous methods are evaluated and compared. | |
| キーワード | （和） | 情報秘匿 / 信号対雑音比 / ステガナリシス / スペクトル分析 / / / / |
| （英） | data hiding / signal to noise ratio / steganalysis / spectral analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 463, EMM2019-129, pp. 143-148, 2020年3月. | |
| 資料番号 | EMM2019-129 | |
| 発行日 | 2020-02-27 (EMM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMM2019-129 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMM |
| 開催期間 | 2020-03-05 - 2020-03-06 |
| 開催地（和） | 大濱信泉記念館（石垣島） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 画質・音質評価，知覚・認知メトリクス，人間視聴覚システム，一般 |
| テーマ（英） | Image and Sound Quality, Metrics for Perception and Recognition, Human Auditory and Visual System, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMM |
| 会議コード | 2020-03-EMM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音響波形への白色スペクトル加算的情報秘匿の有無識別 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Steganalysis of audio data hiding which results in an additive whitened spectrum |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 情報秘匿 / data hiding |
| キーワード(2)（和/英） | 信号対雑音比 / signal to noise ratio |
| キーワード(3)（和/英） | ステガナリシス / steganalysis |
| キーワード(4)（和/英） | スペクトル分析 / spectral analysis |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 明 / Akira Nishimura / ニシムラ アキラ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京情報大学 (略称： 東京情報大) Tokyo University of Information Sciences (略称： Tokyo Univ. Info. Sci.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-06 11:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMM |
| 資料番号 | EMM2019-129 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.463 |
| ページ範囲 | pp.143-148 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-27 (EMM) |
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