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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-05-15 11:30 他者配慮を理解するエージェントにおける\表情を用いた振る舞い方法の検討 ○矢住和香・竹内勇剛（静岡大）  HCS2020-14 HIP2020-14 |
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| 抄録 | （和） | 対話型エージェントが長期的に社会参加する時, 社会に所属する個々の人間との良好な関係を構築することが出来たらエージェントにとって新たな価値となる. エージェントが対話可能という特性を利用し, 本音を抑圧し相手の意思を尊重した主張(他者配慮)を人に先駆けて行うことによって相手の利他行動を引き出し, 人と互恵的な関係を築くアプローチが考えられる. しかしエージェントの"機械である"という印象が先行し, 他者配慮を行ってもその振る舞いに意図を感じさせられない可能性がある. そのため本研究では, エージェントに本音感情を定義し, 表情を表出させ, 言語情報は他者配慮を行うというギャップを持った状態にすることで, 人がエージェントの一連の言動を他者配慮と認識し, 承認の促進に繋がるのではないかと考えた. エージェントの表情と感情の紐づけを行う予備実験, 及びシナリオベースでエージェントと人がロールプレイをする本実験の検討を通してエージェントのデザインを検証した. |
| （英） | When an interactive agent participates in society in the long term, making a good relationship with an individual is a new value for the agent. In this research, by using the agent's interactive ability, we show that agent is safe and friendly to humans from oppressing the true intention and priority to other expression(consideration of others), and an approach to obtain approval from the person. However, due to the impression of the agent as "machine", there is a possibility that the behavior may not be recognized even if the consideration of others is given. Therefore,we think [giving emotions to the agent, expressing facial expressions and making the language information inconsistent with giving consideration of others], a person recognizes these actions of the agent as consideration for others, We conducted preliminary experiments and examined the agent's approed through other main experiment |
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| キーワード | （和） | エージェント / 対話 / 他者配慮 / 表情 / / / / |
| （英） | Agents / interaction / consideration for others / facial expressions / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 16, HCS2020-14, pp. 71-74, 2020年5月. | |
| 資料番号 | HCS2020-14 | |
| 発行日 | 2020-05-07 (HCS, HIP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2020-14 HIP2020-14 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP HCS HI-SIGCOASTER |
| 開催期間 | 2020-05-14 - 2020-05-15 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | コミュニケーション支援，コミュニケーション一般およびヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | Communication Enhancing, Human Communications, and Human Information Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-05-HIP-HCS-SIGCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 他者配慮を理解するエージェントにおける\表情を用いた振る舞い方法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Examination of behavior method using facial expressions in agent's consideration for others |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | エージェント / Agents |
| キーワード(2)（和/英） | 対話 / interaction |
| キーワード(3)（和/英） | 他者配慮 / consideration for others |
| キーワード(4)（和/英） | 表情 / facial expressions |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢住 和香 / Waka Yazumi / ヤズミ ワカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 勇剛 / Yugo Takeuchi / タケウチ ユウゴウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-05-15 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2020-14, HIP2020-14 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.16(HCS), no.17(HIP) |
| ページ範囲 | pp.71-74 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2020-05-07 (HCS, HIP) |
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