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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-06-24 00:00 最大比合成を用いた混合ブロック並列GibbsサンプリングによるMIMO復調の検討 ○戸村宏輔・眞田幸俊・小林佑太郎（慶大）  RCS2020-56 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，ブロック並列GibbsサンプリングによるMIMO復調方式を提案する．従来のGibbsサンプリングの方式において，MIMO復調はシンボル単位で逐次的に行われていた．提案法ではシンボルベクトルを複数のブロックに分け，1つのブロック中のシンボルを並列に更新する．これにより単位時間当たりの総反復回数が増加する．さらに本研究では，提案法に最大比合成を組み合わせて，サンプリングの精度を向上させている．シミュレーションにより得られた結果から，ビット当たりの信号対雑音電力比が高い領域において，従来法よりも優れたビット誤り率特性を示した．また，送受信アンテナ数が16$times$16，反復回数が50回の場合，ブロックサイズが3のときに最も良好な特性が得られることを示した． |
| （英） | In this report, block parallel Gibbs sampling (BPGS) multiple-input multiple-output (MIMO) detection is proposed. In a conventional Gibbs sampling scheme, MIMO detection is carried out sequentially symbol-by-symbol. The proposed scheme divides a symbol vector to blocks and updates candidate transmit symbols in parallel in a block so that the total number of iterations in a unit period increases. Furthermore, maximum ratio combining (MRC) is adopted to BPGS to improve accuracy in this paper. Numerical results obtained through computer simulations show that bit error rate performance under high bit-energy-to-noise-spectrum-density conditions improves with the proposed scheme. It is also shown that the block size of three achieves the best performance when number of antennas is 16$times$16 and the number of iterations is 50. | |
| キーワード | （和） | MIMO復調 / Gibbsサンプリング / 最大比合成 / / / / / |
| （英） | MIMO detection / Gibbs sampling / Maximum ratio combining / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 74, RCS2020-56, pp. 199-204, 2020年6月. | |
| 資料番号 | RCS2020-56 | |
| 発行日 | 2020-06-17 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2020-56 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2020-06-24 - 2020-06-26 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Resource Control, Scheduling, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2020-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 最大比合成を用いた混合ブロック並列GibbsサンプリングによるMIMO復調の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Block Parallel Gibbs Sampling MIMO Detection with Maximum Ratio Combining |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MIMO復調 / MIMO detection |
| キーワード(2)（和/英） | Gibbsサンプリング / Gibbs sampling |
| キーワード(3)（和/英） | 最大比合成 / Maximum ratio combining |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸村 宏輔 / Kosuke Tomura / トムラ コウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 幸俊 / Yukitoshi Sanada / サナダ ユキトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 佑太郎 / Yutaro Kobayashi / コバヤシ ユウタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-06-24 00:00:00 |
| 発表時間 | 分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2020-56 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.74 |
| ページ範囲 | pp.199-204 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-06-17 (RCS) |
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