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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-09-25 09:00 無給電素子を用いた2素子のPIFAのデカップリング手法と特性モード解析による考察に関する検討 ○フン クァン クァン・道下尚文（防衛大）・佐藤 浩・小柳芳雄（パナソニック）・森下 久（防衛大）  AP2020-59 |
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| 抄録 | （和） | 近年，Massive MIMO（Multiple-Input Multiple-Output）が次世代通信の要素技術として検討されており，アンテナの素子間相互結合の低減（以下，デカップリングと呼ぶ．）が重要となっている．2つのアンテナの素子間のデカップリングには，様々な手法が提案されており，ブリッジ素子を用いた手法が最も簡易な手法の一つである．しかしながら，アンテナ素子にブリッジ素子を装荷した場合，共振周波数が変化するため，アンテナサイズを変更する必要がある．そのため，この手法を3素子以上のデカップリングに適用する場合，個々のアンテナ素子のサイズを調整する必要が生じ，アンテナの設計が複雑になる問題がある．そこで本稿では，多素子間のデカップリングに対応するために，無給電素子の装荷によるデカップリングの可能性について検討する．ここでは，基礎検討として無給電素子を用いた2素子平板逆Fアンテナ(PIFA)のデカップリングについて検討を行い，特性モード解析を用いて動作原理の定量的な考察を行う． |
| （英） | Recently, Massive MIMO (Multiple-Input Multiple-Output) has been developed as an elemental technology for next-generation communication systems, and decoupling between antenna elements is strongly required. Various methods have been proposed for decoupling between two antenna elements. Using a bridge element to connect antennas is known that one of the simplest methods. However, when the antenna elements are connected by bridge element, the resonant frequency usually shifts to a different frequency. So that, in order to adjust the resonant frequency to the desired frequency, it is necessary to modify the antennas size. Moreover, when applying this method to decoupling of three or more antenna elements, it is difficult to adjust the size of each antenna element. Therefore, in this paper, in order to propose a novel decoupling method that is easy to apply for more antenna elements, the possibility of decoupling by using parasitic elements is studied. To realize this, firstly, decoupling of two element Planar inverted-F antenna (PIFA) is discussed as a primary study. In addition, the operating principle of the proposed method is quantitatively considered by using characteristic mode analysis. | |
| キーワード | （和） | 無給電素子 / デカップリング / MIMO / PIFA / / / / |
| （英） | Parasitic elements / decoupling / MIMO / PIFA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 171, AP2020-59, pp. 116-120, 2020年9月. | |
| 資料番号 | AP2020-59 | |
| 発行日 | 2020-09-17 (AP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2020-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW AP |
| 開催期間 | 2020-09-24 - 2020-09-25 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | マイクロ波ミリ波/学生/企業/一般 |
| テーマ（英） | Microwave, Millimeter wave, Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2020-09-MW-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無給電素子を用いた2素子のPIFAのデカップリング手法と特性モード解析による考察に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Decoupling Method for Two PIFAs Using Parasitic Elements and Consideration by Characteristic Mode Analysis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無給電素子 / Parasitic elements |
| キーワード(2)（和/英） | デカップリング / decoupling |
| キーワード(3)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(4)（和/英） | PIFA / PIFA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | フン クァン クァン / Quang Quan Phung / フン クァン クァン |
| 第1著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 道下 尚文 / Naobumi Michishita / ミチシタ ナオブミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 浩 / Hiroshi Sato / サトウ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小柳 芳雄 / Yoshio Koyanagi / コヤナギ ヨシオ |
| 第4著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森下 久 / Hisashi Morishita / モリシタ ヒサシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-09-25 09:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2020-59 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.171 |
| ページ範囲 | pp.116-120 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-09-17 (AP) |
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