| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2020-12-17 12:10
会話における視線行動の文化差とロボットインタラクションへの適用
○ハルジャザ ルイザ・中澤篤志（京大） |
| 抄録 |
（和） |
視線はノンバーバル・コミュニケーションでの重要な要素であり、ロボットにおいても自分に似通った視線行動を選好することが知られている。一方、対人コミュニケーションにおける視線行動、例えばアイコンタクト時間や視線方向は、文化間で差異が大きいことが知られているため、同様の傾向がロボットに対しても生じるか、また年齢によって異なるかなどを調べた。実験では、14名の被験者に対し、ソーシャルロボットCommUを用い、４種類の視線行動（Western, Japanese, Random, Static)を実装して、その印象を調べた。その結果、Staticは他の3種の視線行動に対して有意に評価が低く、Japaneseは他に比べてより好まれることがわかった。この知見は、ロボットをデザインするにあたり、文化における選好度合いの違いが大きいことに注意する必要があることを示している． |
| （英） |
Cultural background plays a role in how we display gaze in conversation, by influencing eye contact duration and averted gaze directions. It affects our reception of other nonverbal behaviors, with previous studies demonstrating that people prefer robots that behave similar to themselves. We implemented 4 gaze profiles into a social robot (Western-based, Japanese-based, Random, and Static) and had them evaluated by 14 subjects (9 female, 5 male) after experiencing conversation and question-and-answer with a robot. The Static profile (no gaze) was evaluated significantly lower in comparison to other profiles, confirming the value of gaze behavior in social robots. The Japanese-based profile was also found to be preferred over all other profiles. This supports the notion of designing robots with a user’s cultural background in mind and matching the display of gaze behaviors appropriately. |
| キーワード |
（和） |
視線 / 文化 / 文化差異 / ヒューマンロボットインタラクション / 非言語的コミュニケーション / / / |
| （英） |
gaze / culture / cultural differences / human-robot interaction / non-verbal communication / / / |
| 文献情報 |
信学技報 |
| 資料番号 |
|
| 発行日 |
|
| ISSN |
|
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
HCGSYMPO |
| 開催期間 |
2020-12-15 - 2020-12-17 |
| 開催地（和） |
オンライン開催 |
| 開催地（英） |
Online |
| テーマ（和） |
共生社会をささえるヒューマンコミュニケーション |
| テーマ（英） |
|
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
HCGSYMPO |
| 会議コード |
2020-12-HCGSYMPO |
| 本文の言語 |
英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） |
会話における視線行動の文化差とロボットインタラクションへの適用 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
Cultural Differences in Gaze Behavior during Conversation and its Applications to Human-Robot Interaction |
| サブタイトル（英） |
|
| キーワード(1)（和/英） |
視線 / gaze |
| キーワード(2)（和/英） |
文化 / culture |
| キーワード(3)（和/英） |
文化差異 / cultural differences |
| キーワード(4)（和/英） |
ヒューマンロボットインタラクション / human-robot interaction |
| キーワード(5)（和/英） |
非言語的コミュニケーション / non-verbal communication |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
ハルジャザ ルイザ / Louisa Hardjasa / ハルジャザ ルイザ |
| 第1著者 所属（和/英） |
京都大学 (略称： 京大)
Kyoto University (略称： Kyodai) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
中澤 篤志 / Atsushi Nakazawa / ナカザワ アツシ |
| 第2著者 所属（和/英） |
京都大学 (略称： 京大)
Kyoto University (略称： Kyodai) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第3著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第4著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2020-12-17 12:10:00 |
| 発表時間 |
15分 |
| 申込先研究会 |
HCGSYMPO |
| 資料番号 |
|
| 巻番号（vol） |
vol. |
| 号番号（no） |
|
| ページ範囲 |
|
| ページ数 |
|
| 発行日 |
|
|