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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-01-29 13:20 新しい海洋波浪計測手法についての検討 ○灘井章嗣（NICT）  SANE2020-50 |
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| 抄録 | （和） | 海洋波浪に関する情報は、海洋活動における安全を確保するために重要である。従来、海洋波浪の計測には海面上もしくは海面下に設置された波浪計が用いられているが、これらは設置点での情報しか得ることができない。 近年になり、船舶監視レーダを利用することにより、離れた海域での波浪を計測する手法が開発されてきた。しかしながら、その解析手法において海洋波浪を線形波の重ね合わせと仮定している。 海洋活動の安全には大振幅の波浪が大きな影響を与えるが、大振幅波浪では非線形効果が重要な要素となっている。線形波の重ね合わせを仮定した場合、大振幅波浪では振幅を正しく計測できない可能性がある。このため、線形波の仮定をしない計測手法の開発が重要となる。 本研究では、レーダー技術を利用して、線形波仮定を用いずに大振幅波浪を計測する手法について検討する。 |
| （英） | Information on ocean waves is important for ensuring safety in marine activities. Conventionally, wave gauges installed above or below the sea surface have been used to measure ocean waves, but they can only provide information at the point of installation. In recent years, a method to measure waves in remote areas has been developed by using ship monitoring radar. However, the analysis method assumes that ocean waves are a superposition of linear waves. Large-amplitude waves have a significant impact on the safety of marine activities, and nonlinear effects are an important factor in large-amplitude waves. If the linear wave superposition is assumed, the amplitude may not be measured correctly in large amplitude waves. Therefore, it is important to develop a measurement method that does not assume linear waves. In this study, we investigate a method to measure large amplitude waves without using linear wave assumption by using radar technology. |
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| キーワード | （和） | 海洋波浪 / 大振幅波浪 / 非線形性 / 船舶監視レーダ / / / / |
| （英） | Ocean waves / Large amplitude waves / Nonlinear effects / Shipboard surveillance radar / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 350, SANE2020-50, pp. 67-67, 2021年1月. | |
| 資料番号 | SANE2020-50 | |
| 発行日 | 2021-01-21 (SANE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2020-50 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2021-01-28 - 2021-01-29 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 測位・航法，レーダ及び一般 |
| テーマ（英） | Positioning, navigation, Radar and general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2021-01-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 新しい海洋波浪計測手法についての検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of new ocean wave measurement methods |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 海洋波浪 / Ocean waves |
| キーワード(2)（和/英） | 大振幅波浪 / Large amplitude waves |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形性 / Nonlinear effects |
| キーワード(4)（和/英） | 船舶監視レーダ / Shipboard surveillance radar |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 灘井 章嗣 / Akitsugu Nadai / ナダイ アキツグ |
| 第1著者 所属（和/英） | NICT (略称： NICT) NICT (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-01-29 13:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2020-50 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.350 |
| ページ範囲 | p.67 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2021-01-21 (SANE) |
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