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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-06-21 13:25 ［ショートペーパー］Wireless Poweredリレー伝送プロトコルに関する一検討 ○佐々木重信・猪股利弘（新潟大）  SRW2021-9 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，RFエネルギーハーベスティング(RF-EH)を組み込んだWireless Poweredリレー伝送における通信プロトコルの影響について検討した．特に複数のセンサ端末から中継端末へのデータ伝送におけるセンサ端末の運用継続時間についてランダムアクセスプロトコルであるSlotted ALOHAとポーリングに基づくプロトコルとの比較を行った．センサ端末周辺の無線端末からの電波によるRF-EHのモデル化を行い，データ伝送におけるパケット損失を考慮した．シミュレーションによりセンサ端末の運用継続時間の評価を行い，センサ端末の台数が少ない場合ではSlotted ALOHAの方が運用継続時間の面で有利であり，台数が多くなった場合にはポーリングに基づくプロトコルの方が一定の運用継続時間を維持できることがわかった． |
| （英） | In this report, impact of communication protocol for operation lifetime is investigated in wireless powered relay transmission with RF energy harvesting. It is considered that one relay terminal collects data from multiple sensor node as a communication scenario. Random access protocol such as slotted ALOHA protocol, and polling-based protocol are considered for performance comparison. Computer simulation is conducted based on energy budget model incorporating the communication protocol considered in this report. Simulation results show that random access protocol keeps operation longer than polling-based protocol, when the number of sensor node is small. In the case of polling-based protocol, operation lifetime changes very little according to the number of sensor node. It is also found that the operation lifetime in the case of polling-based protocol becomes superior than that in the case of slotted ALOHA when large number of sensor node exists. | |
| キーワード | （和） | センサネットワーク / エネルギーハーベスティング / リレー伝送 / slotted ALOHA / ポーリング / / / |
| （英） | wireless sensor network / energy harvesting / relay transmission / slotted ALOHA / polling / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 70, SRW2021-9, pp. 39-41, 2021年6月. | |
| 資料番号 | SRW2021-9 | |
| 発行日 | 2021-06-14 (SRW) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2021-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW |
| 開催期間 | 2021-06-21 - 2021-06-21 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | WLAN，WPAN，Ad-hoc関連技術，ミリ波通信，一般 |
| テーマ（英） | WLAN， WPAN， Ad-hoc, mmWave, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2021-06-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Wireless Poweredリレー伝送プロトコルに関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Wireless Powered Relay Transmission Protocols |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | センサネットワーク / wireless sensor network |
| キーワード(2)（和/英） | エネルギーハーベスティング / energy harvesting |
| キーワード(3)（和/英） | リレー伝送 / relay transmission |
| キーワード(4)（和/英） | slotted ALOHA / slotted ALOHA |
| キーワード(5)（和/英） | ポーリング / polling |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 重信 / Shigenobu Sasaki / ササキ シゲノブ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 猪股 利弘 / Riku Inomata / イノマタ リク |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-06-21 13:25:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2021-9 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.70 |
| ページ範囲 | pp.39-41 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2021-06-14 (SRW) |
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