講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-11-26 15:00
[ポスター講演]ビームフォーミングフィードバックを用いたワイヤレスセンシングにおける端末配置の推定精度への影響 ○近藤綜太・山本高至(京大)・香田優介(オウル大)・山下皐太(京大)・西尾理志(京大/東工大)・田谷昭仁(京大/青学大) SRW2021-47 SeMI2021-46 CNR2021-21 |
抄録 |
(和) |
本稿では, BFM ( Beamforming Feedback Matrices )を機械学習の入力特徴量として用いるワイヤレス センシングにおいて,推定精度を向上させる手法 について紹介する. BFM は, STA ( Station )から AP ( Access Point )へ送信され, AP での信号のプリコーディングに用いられる.また, AP も STA へ BFM を送信し, STA は受 信した BFM を使用する.従来の AP または STA に返送される単方向の BFM のみを用いる単方向 BFM センシング では, AP へ返送される BFM と STA へ返送される BFM でセンシングの精度に格差が生じる.本手法では, AP また は STA に返送される 2 つの BFM を同時に利用する双方向 BFM センシングフレームワークにより,センシング精度 の格差を補完する.実験評価の結果,人の位置推定タスクにおいて,双方向 BFM センシングは単方向 BFM センシン グよりも高精度であることを確認した. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
ワイヤレスセンシング / / / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 266, SeMI2021-46, pp. 55-57, 2021年11月. |
資料番号 |
SeMI2021-46 |
発行日 |
2021-11-18 (SRW, SeMI, CNR) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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