講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-12-13 15:20
xGとPitch Controlを用いた危険度可視化モデルの検討 ○神宮司祐哉・大須賀昭彦・田原康之・清 雄一(電通大) AI2021-10 |
抄録 |
(和) |
サッカーの分野における戦術分析の動きとして、ポジショニングを対象としたものが挙げられる。ポジショニングに関する研究としてPitch Controlがあり、ピッチ上のエリアに対して一様な計算式を用いて各地点における優位性の算出を行っている。これにゴールやアシストなどの試合における重要な要素を付加することで、モデルの有用性の向上が可能だと考えられる。そこで本研究では、試合を決定づけるプレーのデータと選手の位置のデータを組み合わせた危険度可視化モデル作成の一環として、xGとPitch Controlを用いてピッチ上のゴールの危険度を可視化するモデルの作成を行った。本提案手法を今後拡張することで、ゴールのリスクに関する情報が直感的に理解することが可能になると考える。 |
(英) |
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キーワード |
(和) |
サッカー / ポジショニング / Pitch Control / xG / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 298, AI2021-10, pp. 52-57, 2021年12月. |
資料番号 |
AI2021-10 |
発行日 |
2021-12-06 (AI) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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