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講演抄録/キーワード
講演名 2021-12-18 16:05
言葉のデジタル性 ~ ホモサピエンスを生み出す原理 ~
得丸久文著述業NLP2021-68
抄録 (和) 一般に「現生人類」は「知恵ある人 (ホモサピエンス )」と呼ばれる.しかし 6万 6千年前に喉頭降下
が起きて,母音アクセントをもつ音節を発するようになったことは,知恵を獲得する道具を手に入れただけで,知恵そのものは 正しく 学習と思 考を積み重ねないと得られない. 本稿は, 言葉のデジタル性を理解し,言葉を使いこなして学習し思考することによって ホモサピエンスに 到達する ための原理を明らかにすることを目指す. それらは①純粋な知的好奇心,②知識再生型学習,③低雑音環境,④言葉への責任感である. ホモサピエンス にとって 重要なことは ,純粋な知的好奇心に基づいて学び 過ち に気づけば 直ちに正す 謙虚 さ である. 
(英) “Human Beings” are called as “Man with Wisdom (Homo Sapiens)”. However, the syllable vocalizing ability which human beings obtained 66 thousand years ago with the Laryngeal Descent, is the acquisition of tool toward wisdom. Wisdom cannot be obtained without accumulation of learning and thought. The author proposed to identify “homo sapiens” as the “stage to reach with understanding digital nature of language and through learning and thought activities exploiting language”. Important principles are (1) genuine intellectual curiosity, (2) regenerative learning of knowledge, (3) low noise environment, and (4) responsibility for words. Homo Sapiens must be honest and correct errors at any moment.
キーワード (和) デジタル言語学 / 知的好奇心 / 低雑音環境 / 誤り訂正 / 再生的学習 / 生命進化 / 人類共有知 / 責任  
(英) Digital Linguistics / Intellectual Curiosity / Low Noise Environment / Error Correction / Regenerative Learning / Life Evolution / Collective Human Intelligence / Responsibility  
文献情報 信学技報, vol. 121, no. 307, NLP2021-68, pp. 114-119, 2021年12月.
資料番号 NLP2021-68 
発行日 2021-12-10 (NLP) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード NLP2021-68

研究会情報
研究会 NLP  
開催期間 2021-12-17 - 2021-12-18 
開催地(和) J:COM ホルトホール大分 
開催地(英) J:COM Horuto Hall OITA 
テーマ(和) NLP,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NLP 
会議コード 2021-12-NLP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 言葉のデジタル性 
サブタイトル(和) ホモサピエンスを生み出す原理 
タイトル(英) Digital Nature of Language 
サブタイトル(英) Principles to give birth to Homo Sapiens 
キーワード(1)(和/英) デジタル言語学 / Digital Linguistics  
キーワード(2)(和/英) 知的好奇心 / Intellectual Curiosity  
キーワード(3)(和/英) 低雑音環境 / Low Noise Environment  
キーワード(4)(和/英) 誤り訂正 / Error Correction  
キーワード(5)(和/英) 再生的学習 / Regenerative Learning  
キーワード(6)(和/英) 生命進化 / Life Evolution  
キーワード(7)(和/英) 人類共有知 / Collective Human Intelligence  
キーワード(8)(和/英) 責任 / Responsibility  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 得丸 久文 / Kumon Tokumaru / トクマル クモン
第1著者 所属(和/英) 著述業 (略称: 著述業)
Writer (略称: Writer)
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講演者 第1著者 
発表日時 2021-12-18 16:05:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 NLP 
資料番号 NLP2021-68 
巻番号(vol) vol.121 
号番号(no) no.307 
ページ範囲 pp.114-119 
ページ数
発行日 2021-12-10 (NLP) 


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