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講演抄録/キーワード
講演名 2022-03-01 14:30
THPを適用した水中光無線通信の検討
中村一彦塙 雅典山梨大
抄録 (和) 本稿では,水中光無線通信における伝送距離延伸化を目的として,帯域補償と符号間干渉抑圧のために,前置等化器としてTomlinson-Harashima Precoding (THP)の適用効果について計算機シミュレーションと水中通信路でのPAM4信号伝送実験により検証している.結果より,比較対象であるFIR型前置等化器と比べてピーク振幅が約18%抑圧でき,またDCバランス変動の改善にも効果があることを示している.水中伝送実験によりアイダイヤグラム,ビット誤り率を評価している.その結果,THP適用時のほうがビット誤り率10-3達成に必要な受信光電力が約2dB改善できることを示している. 
(英) In this article, the effect of Tomlinson-Harashima Precoding (THP) as a pre-equalizer for bandwidth compensation and inter-symbol interference suppression have been investigated by computer simulations and transmission experiments in underwater optical wireless communications. The results show that the peak amplitude of the THP output can be moderated by about 18% compared to the FIR type pre-equalizer output, and the THP is also effective in suppressing the DC offset fluctuation. The eye diagram and bit error have been measured and evaluated by underwater transmission experiments. It is shown that the received optical power required to achieve a bit error rate of 10-3 can be reduced by about 2 dB when THP was applied.
キーワード (和) 水中光無線通信 / THP / 可視光通信 / 前置等化 / / / /  
(英) Underwater Optical Wireless Communication / THP / Visible Light Communication / Pre-Equalization / / / /  
文献情報 信学技報
資料番号  
発行日  
ISSN  
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研究会情報
研究会 UWT  
開催期間 2022-03-01 - 2022-03-01 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) 水中無線技術 
テーマ(英) Underwater Wireless Technology 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 UWT 
会議コード 2022-03-UWT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) THPを適用した水中光無線通信の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Study of Underwater Optical Wireless Communications Using THP 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 水中光無線通信 / Underwater Optical Wireless Communication  
キーワード(2)(和/英) THP / THP  
キーワード(3)(和/英) 可視光通信 / Visible Light Communication  
キーワード(4)(和/英) 前置等化 / Pre-Equalization  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 中村 一彦 / Kazuhiko Nakamura / ナカムラ カズヒコ
第1著者 所属(和/英) 山梨大学 (略称: 山梨大)
University of Yamanashi (略称: Univ. of Yamanashi)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 塙 雅典 / Masanori Hanawa / ハナワ マサノリ
第2著者 所属(和/英) 山梨大学 (略称: 山梨大)
University of Yamanashi (略称: Univ. of Yamanashi)
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講演者 第1著者 
発表日時 2022-03-01 14:30:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 UWT 
資料番号  
巻番号(vol) vol. 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


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