お知らせ 2023年度・2024年度 学生員 会費割引キャンペーン実施中です
お知らせ 技術研究報告と和文論文誌Cの同時投稿施策(掲載料1割引き)について
お知らせ 参加費の返金について
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2022-03-09 16:20
プログラムの画像を用いた深層学習によるコードレビュー支援と有効性の検証
小川一彦中谷多哉子放送大KBSE2021-49
抄録 (和) システム開発で,プログラムの品質を高める方法の一つにコードレビューがある.
コードレビューですべての不具合を指摘することはできないが,レビューアの指摘漏れを減らすことができればシステムの品質は向上する.
本研究では,レビューアによるプログラムのレビューを支援し,レビューアが指摘できない不具合を指摘できることを目指す.
コードレビューを支援するため,教師あり学習の結果を用いてプログラムの不具合の可能性を推論させる.
教師あり学習は,プログラムを画像に変換して,プログラムの不具合を学習させる.
我々は、不具合の可能性を推論した結果を用いて,レビュー支援のためのリストを作成した.
レビューアがリストを参考にしてコードレビューを行なうことで,指摘できる不具合の種類と数が増えることを検証するため,実験を行った.
実験は,リストを用いたレビューと用いないレビューを行ない,レビューの結果を比較し検証した.
実験の結果,レビューアがリストを用いたコードレビューで指摘したプログラムの不具合のうち,種類と数が増えたものがあった. 
(英) Code review is one of the ways to improve the quality of programs.
Code reviews cannot point out all faults, but if reviewers can reduce the missing of point out, the quality of the system will improve.
In our research, we aim to support the review of programs by reviewers and to point out defects that reviewers cannot point out.
In order to support code review, the results of supervised learning are used to infer possible faults in the program.
Supervised learning transforms the program into an image and learns the faults in the program.
We used the results of our reasoning about the likelihood of faults to create a list for support of code review.
We conducted an experiment to verify that the number and type of faults that can be pointed out increases when reviewers refer to the list and perform code reviews.
In the experiment, we conducted reviews with and without the list, and compared and verified the results of the reviews.
As a result of the experiment, some of the program faults that reviewers pointed out in the code review using the list increased in type and number.
キーワード (和) プログラムの不具合推論 / 畳み込みニューラルネットワーク / ソースコードの画像化 / 深層学習 / コードレビュー / / /  
(英) bug inference / convolutional nural network / image of source code / deep learning / code review / / /  
文献情報 信学技報, vol. 121, no. 424, KBSE2021-49, pp. 48-53, 2022年3月.
資料番号 KBSE2021-49 
発行日 2022-03-02 (KBSE) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード KBSE2021-49

研究会情報
研究会 KBSE  
開催期間 2022-03-09 - 2022-03-10 
開催地(和) オンライン開催 (Zoom) 
開催地(英) Online (Zoom) 
テーマ(和) 一般,学生 
テーマ(英) General, Student 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 KBSE 
会議コード 2022-03-KBSE 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) プログラムの画像を用いた深層学習によるコードレビュー支援と有効性の検証 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Code review support and verification of effectiveness using deep learning with images of programs 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) プログラムの不具合推論 / bug inference  
キーワード(2)(和/英) 畳み込みニューラルネットワーク / convolutional nural network  
キーワード(3)(和/英) ソースコードの画像化 / image of source code  
キーワード(4)(和/英) 深層学習 / deep learning  
キーワード(5)(和/英) コードレビュー / code review  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 小川 一彦 / Kazuhiko Ogawa / オガワ カズヒコ
第1著者 所属(和/英) 放送大学大学院 (略称: 放送大)
Open University of Japan (略称: OUJ)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 中谷 多哉子 / Takako Nakatani / ナカタニ タカコ
第2著者 所属(和/英) 放送大学大学院 (略称: 放送大)
Open University of Japan (略称: OUJ)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2022-03-09 16:20:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 KBSE 
資料番号 KBSE2021-49 
巻番号(vol) vol.121 
号番号(no) no.424 
ページ範囲 pp.48-53 
ページ数
発行日 2022-03-02 (KBSE) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会