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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-10-13 09:55 映像機器の電磁情報漏えい評価のための漏えい源モデルの検討 ○北澤太基（奈良先端大）・久保尋之（千葉大）・林 優一（奈良先端大）  EMCJ2022-37 MW2022-83 EST2022-47 |
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| 抄録 | （和） | 映像機器から放射される電磁波を用いて情報が取得される脅威に対し、ゾーニング対策を適用する場合、情報漏えいを引き起こす範囲を把握する必要がある。情報が漏えいする範囲は、漏えい源、伝達特性及び背景ノイズをモデル化することにより推定可能となるが、漏えい源のモデルに関しては十分な検討がなされていない。本研究では、ターゲットとなる映像情報を含む機器内の信号伝送に着目し、漏えい電磁波の強度とその強度が発生タイミングを推定し、それらの推定結果から漏えい源のモデルを生成する手法を提案する。生成した漏えいモデルの妥当性を評価するために、評価環境を用い、計測によって得られた漏えい源信号と提案手法により生成した漏えい源モデルが良好な一致が得られることを確認した。さらに、機器外部において観測された漏えい信号に対しても相関値を指標とし、画面に表示された画像を漏えい源とみなした場合と比べて提案手法が高い相関値が得られることを実験的に確認した。 |
| （英） | In the case of applying zoning countermeasures against the threat of information leakage using electromagnetic (EM) waves emitted from video device units (VDUs), it is necessary to identify the zone of information leakage. We can estimate the area of information leakage by modeling the leakage source, transmission characteristics, and background noise; however, the modeling of the leakage source has not been studied sufficiently. In this study, we propose generating the model of leakage source by estimating the intensity and timing of leaked EM waves by focusing on the signal transmission, including video information of the target device. To verify the leakage source model, under a test evaluation environment, we confirmed that the leakage source model generated by the proposed method is in good agreement with the measured leakage signal. Moreover, we confirmed that the correlation coefficient between the leaked signal observed outside the equipment and the proposed leakage source model is a high correlation coefficient compared to the displayed image. | |
| キーワード | （和） | 電磁的情報漏えい / コモンモード電流 / TEMPEST / / / / / |
| （英） | electromagnetic information leakage / common-mode current / TEMPEST / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 206, EMCJ2022-37, pp. 11-15, 2022年10月. | |
| 資料番号 | EMCJ2022-37 | |
| 発行日 | 2022-10-06 (EMCJ, MW, EST) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2022-37 MW2022-83 EST2022-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ MW EST IEE-EMC |
| 開催期間 | 2022-10-13 - 2022-10-14 |
| 開催地（和） | 秋田大学 |
| 開催地（英） | Akita University |
| テーマ（和） | マイクロ波/電磁界シミュレーション/EMC一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2022-10-EMCJ-MW-EST-EMC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 映像機器の電磁情報漏えい評価のための漏えい源モデルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fundamental Study on Leakage Source Model for Electromagnetic Information Leakage from Video Display Units |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電磁的情報漏えい / electromagnetic information leakage |
| キーワード(2)（和/英） | コモンモード電流 / common-mode current |
| キーワード(3)（和/英） | TEMPEST / TEMPEST |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北澤 太基 / Taiki Kitazawa / キタザワ タイキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 尋之 / Hiroyuki Kubo / クボ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 優一 / Yuichi Hayashi / ハヤシ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-10-13 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2022-37, MW2022-83, EST2022-47 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.206(EMCJ), no.207(MW), no.208(EST) |
| ページ範囲 | pp.11-15 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-10-06 (EMCJ, MW, EST) |
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