講演抄録/キーワード |
講演名 |
2004-09-03 14:25
IP通信低位コネクション化方式の一検討 ○山田喬彦・金川俊哉・阿蘇久志・道岡真一(立命館大) |
抄録 |
(和) |
本稿では次世代網に位置づけ, Express Netと名づけたインターネット高速道路網を提案している。ユーザ-ユーザ間でインターネットに併置する網であり、インターネットからの性能向上、マルチプロトコル化、セキュリティの向上の観点から低位レイヤコネクション網が高速道路網となること述べ、適用上の問題を議論している。コネクション網では、単パケットでもコネクションセットアップが必要であり、またコネクションセットアップによる遅延が問題である。単パケットは網運用が主用途であり、インターネットのウエルノン ポートのようなユーザ間共用コネクション識別子(共通PVC)を用いることによって高速化が図れること、またセットアップ遅延が問題となる長距離通信では複数のネットを経由することからIN利用によって複数ネットワークでの並列セットアップが可能であり、セットアップ時間の短縮が図れることを述べている。 |
(英) |
This paper proposes an enhanced Internet named the Express Net as the next generation network, which is placed in parallel with the Internet. The Express Net is placed at the position of an expressway network, when the Internet is regarded as the general roads. The Express Net must be a connection-based low layer network, considering the performance improvement, multi-protocol handling, and security enhancement from the Internet. Use of well-known PVC like the well-known port in IP communications is proposed to diminish the overhead in the setup for the single packet in the connection-based network. The setup delay becomes prominent in the long distance communications which traverse more than one network. Connections can be set up in parallel in those networks under the supports of IN to reduce the setup delay. |
キーワード |
(和) |
IP通信 / 次世代ネットワーク / インターネット高速道路 / 共通PVC / コネクション通信 / / / |
(英) |
IP communications / Connection network / NGN / Internet expressway net / Well-known PVC / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 273, NS2004-118, pp. 91-94, 2004年9月. |
資料番号 |
NS2004-118 |
発行日 |
2004-08-27 (NS, IN, CS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
PDFダウンロード |
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研究会情報 |
研究会 |
NS CS IN |
開催期間 |
2004-09-02 - 2004-09-03 |
開催地(和) |
東北大学 |
開催地(英) |
Tohoku University |
テーマ(和) |
アクティブネットワーク,IP-VPN,ネットワークセキュリティ,超高速ネットワーク,P2P通信,ネットワークソフトウェア,一般 |
テーマ(英) |
Active networks, IP-VPN, network security, ultra high-speed networks, p2p communications, network software, etc. |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
NS |
会議コード |
2004-09-NS-CS-IN |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
IP通信低位コネクション化方式の一検討 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
- |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
IP通信 / IP communications |
キーワード(2)(和/英) |
次世代ネットワーク / Connection network |
キーワード(3)(和/英) |
インターネット高速道路 / NGN |
キーワード(4)(和/英) |
共通PVC / Internet expressway net |
キーワード(5)(和/英) |
コネクション通信 / Well-known PVC |
キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
山田 喬彦 / Takahiko Yamada / |
第1著者 所属(和/英) |
立命館大 (略称: 立命館大)
Ritsumei Univ. (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
金川 俊哉 / Toshiya Kanegawa / |
第2著者 所属(和/英) |
立命館大 (略称: 立命館大)
Ritsumei Univ. (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
阿蘇 久志 / Hisayuki Aso / |
第3著者 所属(和/英) |
立命館大 (略称: 立命館大)
Ritsumei Univ. (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
道岡 真一 / Shinichi Michioka / |
第4著者 所属(和/英) |
立命館大 (略称: 立命館大)
Ritsumei Univ. (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第5著者 所属(和/英) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第19著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2004-09-03 14:25:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
NS |
資料番号 |
NS2004-118, IN2004-77, CS2004-73 |
巻番号(vol) |
vol.104 |
号番号(no) |
no.273(NS), no.275(IN), no.277(CS) |
ページ範囲 |
pp.91-94 |
ページ数 |
4 |
発行日 |
2004-08-27 (NS, IN, CS) |
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