| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2004-10-29 11:00
階層分析法による騒音に対する感受性の分析
○小川和宏・降旗建治（信州大） |
| 抄録 |
（和） |
有効な騒音対策のためには，個人の感受性を考慮する必要がある．感受性は主観的なものであり，客観的に判定することは困難である．そこで本報では，階層分析法(Analytic Hierarchy Process)を用いて，主観的特性である感受性を客観的に分析した．具体的には，住宅防音設備の選定という状況を想定し，階層分析法を用いて防音設備選定を行った．その結果，個人の騒音に対する感受性を客観的に分析した上で，騒音対策を立てられることが示唆されたので報告する． |
| （英） |
For an effective noise control, it is necessary to consider noise sensitivity. But, noise sensitivity is subjective. So, it is difficult to judge one’s noise sensitivity objectively. In this report, it was analyzed using the analytic hierarchy process(AHP). Concretely, a noise control equipment was selected using AHP from three alternatives at 7.5m, 15m, 30m and 40m from a listening point to a traffic lane. The applied hierarchical structure was constructed from three elements, “cost”, “annoyance” and “transmission loss”. The weights of rating elements were evaluated by each subject. From the results, it is found that self-reported noise sensitivity can be analyzed objectively. |
| キーワード |
（和） |
環境騒音シミュレータ / 階層分析法 / 感受性 / / / / / |
| （英） |
Noise experience simulator / Analytic hierarchy process / Sensitivity / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 379, EA2004-81, pp. 19-24, 2004年10月. |
| 資料番号 |
EA2004-81 |
| 発行日 |
2004-10-22 (EA) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
EA |
| 開催期間 |
2004-10-28 - 2004-10-29 |
| 開催地（和） |
長岡技科大 |
| 開催地（英） |
Nagaoka Univ. of Tech. |
| テーマ（和） |
地震災害のため延期します。振替は決まり次第お知らせします。 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
EA |
| 会議コード |
2004-10-EA |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
階層分析法による騒音に対する感受性の分析 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Analysis of noise sensitivity by the analytic hierarchy process |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
環境騒音シミュレータ / Noise experience simulator |
| キーワード(2)（和/英） |
階層分析法 / Analytic hierarchy process |
| キーワード(3)（和/英） |
感受性 / Sensitivity |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
小川 和宏 / Kazuhiro Ogawa / オガワ カズヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） |
信州大学 (略称： 信州大)
Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
降旗 建治 / Kenji Furihata / フリハタ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） |
信州大学 (略称： 信州大)
Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2004-10-29 11:00:00 |
| 発表時間 |
30分 |
| 申込先研究会 |
EA |
| 資料番号 |
EA2004-81 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.379 |
| ページ範囲 |
pp.19-24 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2004-10-22 (EA) |
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