| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-12-16 13:50
複素時間変数を用いた複素ホモトピー曲線の不連続性に関する考察
○小山 敦・久門尚史（京大） |
| 抄録 |
（和） |
非線形交流回路の周期振動を求める際，ホモトピー法が応用できる．ホモトピー法において状態変数を複素数とすると，ホモトピーパラメータがホモトピー曲線の弧長パラメータに対して単調となり，この単調性を利用すれば効率の良い周期振動探索が可能である．ところが，複素ホモトピー曲線の追跡において，不連続点が存在することが確認されており，これは周期振動探索の弊害となる．本報告では，複素時間変数を導入することによって複素ホモトピー曲線が不連続となる理由として動く特異点が関わっていることを示し，また，ポアンカレ写像，分岐点に着目してこれを検証する |
| （英） |
Homotopy method can be applied to finding periodic oscillations in nonlinear ac circuit. In homotopy method, if we use complex state variables, the homotopy parameter is monotonic to arc-length parameter of homotopy path. This enables to find periodic oscillations efficiently. However, in tracing complex homotopy paths, it is reported that discontinuous points exist. This report describes that singular points make homotopy paths discontinuous, by using complex time variable. We confirm the phenomena by Poincar\'e map and branch points. |
| キーワード |
（和） |
ホモトピー / 複素状態変数 / 複素時間変数 / 周期振動 / 周期解 / 動く特異点 / 複素分岐 / |
| （英） |
homotopy / complex state variable / complex time variable / periodic oscillation / periodic solution / movable singular point / complex bifurcation / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 483, NLP2005-91, pp. 33-38, 2005年12月. |
| 資料番号 |
NLP2005-91 |
| 発行日 |
2005-12-09 (NLP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
NLP |
| 開催期間 |
2005-12-16 - 2005-12-16 |
| 開催地（和） |
茨城大学工学部 |
| 開催地（英） |
Ibaraki Univ. |
| テーマ（和） |
一般 |
| テーマ（英） |
general |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
NLP |
| 会議コード |
2005-12-NLP |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
複素時間変数を用いた複素ホモトピー曲線の不連続性に関する考察 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Analysis of discontinuity on complex homotopy path with complex time variable |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
ホモトピー / homotopy |
| キーワード(2)（和/英） |
複素状態変数 / complex state variable |
| キーワード(3)（和/英） |
複素時間変数 / complex time variable |
| キーワード(4)（和/英） |
周期振動 / periodic oscillation |
| キーワード(5)（和/英） |
周期解 / periodic solution |
| キーワード(6)（和/英） |
動く特異点 / movable singular point |
| キーワード(7)（和/英） |
複素分岐 / complex bifurcation |
| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
小山 敦 / Atsushi Koyama / コヤマ アツシ |
| 第1著者 所属（和/英） |
京都大学 (略称： 京大)
Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
久門 尚史 / Takashi Hisakado / ヒサカド タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） |
京都大学 (略称： 京大)
Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第3著者 所属（和/英） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 所属（和/英） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-12-16 13:50:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
NLP |
| 資料番号 |
NLP2005-91 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.483 |
| ページ範囲 |
pp.33-38 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2005-12-09 (NLP) |