| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2006-01-27 11:00
ステップサイズパラメータ制御法を導入した摂動法による音場再現システムの収束速度改善
○田澤岳史・梶川嘉延・野村康雄（関西大） |
| 抄録 |
（和） |
本稿では，ステップサイズ制御により摂動法の収束速度の改善を行う．ラウドスピーカによるマルチチャネル音場再現を実現するためには，室内伝達関数を除去する逆フィルタの設計が必要となる．
実環境において室内伝達関数は，受聴者の移動などにより容易に変化するため，逆フィルタの設計が困難となる．しかし摂動法を導入することにより室内伝達関数が変動しても，逆フィルタを設計する事が可能となる．しかし，この方法には収束速度が遅いという問題があるため，改善策として周波数領域での再現精度からステップサイズパラメータを算出する手法を提案する |
| （英） |
In this paper, we propose an improving method on the convergence property of the simultoneus perturbation(SP) method with step size parameter control. To realize sound reproduction with loudspeaker, it is necesarry to design the inverse filters to cancel the effect of transfer functions. In real enviroment, it is very hard to design the inverse filters because the transfer functions change easily due to listerner's movement. However, by using the SP method, it is possible to design the inverse filters even if the transfer functions change. However, the SP method has a problem that the convergence speed is slow. We therefore propose a method that calculates step size parameters from frequency-domain RA(reproduction accuracy) to improve the convergence speed. |
| キーワード |
（和） |
摂動法 / 最小ノルム解 / ステップサイズパラメータ制御法 / 音場再現 / / / / |
| （英） |
perturbation method / least norm solution / step size parameter control / sound reproduction / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 556, EA2005-98, pp. 13-18, 2006年1月. |
| 資料番号 |
EA2005-98 |
| 発行日 |
2006-01-20 (EA) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
EA US |
| 開催期間 |
2006-01-26 - 2006-01-27 |
| 開催地（和） |
同志社大学 今出川キャンパス |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
音響・超音波サブソサイエティ合同研究会, テーマ : 一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
EA |
| 会議コード |
2006-01-EA-US |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
ステップサイズパラメータ制御法を導入した摂動法による音場再現システムの収束速度改善 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
An Improving of Convergence Property of Sound Reproduction System with Perturbation Method |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
摂動法 / perturbation method |
| キーワード(2)（和/英） |
最小ノルム解 / least norm solution |
| キーワード(3)（和/英） |
ステップサイズパラメータ制御法 / step size parameter control |
| キーワード(4)（和/英） |
音場再現 / sound reproduction |
| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
田澤 岳史 / Takeshi Tazawa / タザワ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） |
関西大学 (略称： 関西大)
Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
梶川 嘉延 / Yoshinobu Kajikawa / カジカワ ヨシノブ |
| 第2著者 所属（和/英） |
関西大学 (略称： 関西大)
Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
野村 康雄 / Yasuo Nomura / ノムラ ヤスオ |
| 第3著者 所属（和/英） |
関西大学 (略称： 関西大)
Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2006-01-27 11:00:00 |
| 発表時間 |
30分 |
| 申込先研究会 |
EA |
| 資料番号 |
EA2005-98 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.556 |
| ページ範囲 |
pp.13-18 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2006-01-20 (EA) |